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女子は知らない…!男がムラムラした時にする「性欲解消法」

  • 2018.8.22
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「なんか急に襲いかかってきてさー! もちろん拒否ったけど。男子ってみんなケモノだよね、結局」。女友達があまり深刻じゃなさそうに、昨晩の体験を語っている。こんなとき、あなたはどんな風に感じるでしょうか?

文・塚田牧夫

男子はみんなケモノ…?

彼氏に襲われた話。人によっては、“被害者っぽく見せかけた自慢話”と捉える人もいるかもしれません。“自分は襲われる魅力がある”と事実ベースで語っているわけですから。

こんな風に「急に襲いかかってくる」男性は、俗に言う「ムラムラしている」状態ですが、彼女の話が真実であれば、彼はその解消法として、“隣の女性に襲いかかる”という短絡的な方法を試みたわけです。

隣に女性がいたからムラムラしたのか、ムラムラしたら隣に女性がいたのか、それともそもそもムラムラしていたから女性を誘ったのか……という話は置いておき(恋愛としては、そのあたりを探るのが重要なところですが)、ムラムラというのは“性欲ベース”、すなわち本能的なものですから、男性は欲求不満にならないよう、自分で解消する必要があります。もちろん、犯罪にならない方法で。

「ひとりでしているんでしょ? 知ってます」と思われるかもしれませんが、社会人ともなれば、そう簡単に“ひとりでする”時間なんてとれませんよ。男性だって。

では、どのように解消しているのでしょうか? 街頭取材を行ったところ、新橋でひとりの興味深い男性に出会いました。

乳首に感じる可能性とは?

「乳首で気持ちよくなれるよう、自身で開発しているんですよ。いわゆるチクニーという奴です。3ヶ月ほど続けてみて分かったのですが、性欲が溜まってれば溜まっているほど、乳首……というか、すべての肌感覚が敏感になります。

自分で触れるだけで、ものすごく気持ちよくなれるんです。なので、ムラムラしてしまっても、ここで我慢すればもっと気持ちよくなれるんだ!と自分に言い聞かせることで、ストレスなく我慢できますね。

私自身、そんなにモテないほうではないのですが、そこらの女性とチャンスがあったとしても、簡単に処理してしまうことには、まったく魅力を感じません。

だってそこで我慢すれば、その先で、物凄い快感を得られる可能性があるのですから」(Kさん/31歳/総合商社勤務)

世の中にはKさんのように“未来の快感”のために、たとえ女性からの誘いがあったとしても、ムラムラを我慢してしまう男性は多いのでしょうか……?

我慢して気持ち良くなりたい人が増えている?

「性欲を我慢することで、自身の快感を高めていくという方法は、以前はよほどの変態さんか、サブカル好きのマニアのような人しか行っていませんでした。しかし近年では、インターネットやSNSで、そういった情報にも簡単にリーチできるようになったからなのか、性産業が活発となり、自身の性処理の仕方について恥じらいを感じにくくなったのか、以前よりは、このように快感を追求する男性も増えているように感じます」(箱崎キョウコ氏/書籍『妄想ひとりHのススメ: 本物より気持ちいい』の著者)

「将来のために、我慢しろ」。今時、こんなことを企業が言ったら、「効率が悪い」「そんなやり方では、良い仕事ができない」「古い」「ブラック」……などと炎上してしまいそうですが、こと自身の性的快感に関していえば、我慢をポジティブに捉えている人も増えている様子。

そういえば、某コミットさせる体格改善企業も好調ですし、結局、“努力”や“我慢”が古いと嫌がられているのではなく、“会社のため”という部分が炎上ポイントなのかもしれませんね。“自分のため”ならば、自己責任で厳しくやりたい人は逆に増えているわけですから。

ちなみに「どのように性欲解消しているの?」という街頭インタビューではその他、

「月額のアダルト動画サイトに加入しています」(35歳/会社員)
「マッチングアプリで出会いを求める」(28歳/フリーランス)
「筋トレして誤魔化す」(30歳/公務員)
「ムラつきませんよ。俺をムラムラさせられたなら大したもんだ」(33歳/会社員)
「タバコを吸う」(38歳/会社員)
「それをモチベーションに女子をデートに誘うんだけど、だいたいデートの日にはもう性欲解消しちゃってて、デートしたくなくなってて、当日は鬱」(25歳/会社員)

……などという声がありました。

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