銀座蔦屋書店で展覧会「目を捧げよ‐ the sacre of retina」開催

東京・銀座蔦屋書店のアートウォールギャラリー(GINZA SIX6階のスターバックス前展示スペース)で、8月28日(火)~9月26日(日)の期間、小野耕石・コムロタカヒロ・岡田舜の3名の新進美術家によるグループ展「目を捧げよ ‐ the sacre of retina」が開催される。

小野耕石(1979~)は、シルクスクリーンを用いた独自の表現方法を追求している版画家。数ミリの高さに積みあがる「インクの柱」を特徴とする平面作品、立体作品、インスタレーション作品を手掛け、2015年VOCA賞を受賞、2017年にアートフロントギャラリー(東京)で個展を開催、2018年には「モネ それからの100年」展(名古屋市美術館・横浜美術館)に出品し、平面と立体の間を往来しながら版画で可能な表現の領域を広げている。

コムロタカヒロ(1985~)は、古代から伝わる神話や伝承、現代のサブカルチャーに登場する「異形のもの(モンスター)」を具象的なかたちとして現前させている彫刻家だ。1980年代や1990年代のアクションフィギュアやソフビ人形などに影響を受け、そのデザインや構造などの要素を吸収、再構成した独自のキャラクターを彫刻として表現している。2014年SIDE CORE、2016年MASKS / Diesel Art Galleryに参加。今年10月にはJonathan Levine Project(アメリカ・ジャージーシティ)での海外初個展を控えている気鋭の彫刻家。

岡田舜は(1992~)は、コンピュータや電子機器のバグやノイズがもたらす予測不可能な表象をプロジェクターに投影しキャンパスに写し取る作風で知られる画家。手作業による途方もない作業の反復によって、デジタルグリッドの亀裂の中に潜む「別世界」をキャンバス上に再現している。2017年に多摩美術大学大学院美術研究科修士課程を修了後、「Walking the string」(みんなのギャラリー)、「ゲームポリへドロン」(中央本線画廊)に参加。現在注目を集めている若手作家の1人である。

本を介してアートと日本文化と暮らしをつなぎ、「アートのある暮らし」を提案している銀座蔦屋書店で、思い思いに芸術の秋の始まりを楽しんでみてはいかがだろうか。

■「銀座蔦屋書店」 住所:東京都中央区銀座6丁目10番1号 GINZA SIX 6F

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