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デート中に彼氏がガッカリした彼女の言動とは

  • 2018.8.19
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デート中ずっとスマホをいじっている彼女に彼はガッカリするというのは、もう定番中の定番になっていますよね。

それ以外で、彼がガッカリするデート中の彼女に言動について、今回はお届けしたいと思います。

ガッカリ

「ここ、前の彼氏と来たことある」

前の彼氏と来たことがあるのなら、それを包み隠さず彼に言うといいです。ヘンに隠すよりよほどいいことです――と言いたいところですが、男ってほかの男に(とりわけ元カレに)妙な対抗意識があるので、彼女が「ここ、前の彼氏と来たことがある」なんて言うと、彼はすごくガッカリします。

この、男子の、元カレに対する対抗意識ってなんなのか、よくわからないのだけれど、でもホント、男って元カレにわけもなく対抗意識を燃やすんですよね。

そういう男心をしたたかに利用する女子もいて、そういう女子は彼氏を変えるたびにバッグや時計などの持ち物が豪華になります。彼氏が「元カレより値の張るいいものを彼女にプレゼントせな」と、勝手に焦ってくれるんですよねえ。

「今日はエッチしないよ」

デート中に「今日はエッチしないよ」と彼女が彼に言うと、彼は「それ先に言ってよぉ~」と超ガッカリします。

彼、なにもエッチだけをしにデートに来たわけではないんです。このへんの誤解が根強く世間にあるので、何回でも言いますが、彼はなにもエッチしたいという理由だけであなたと付き合っているわけではありません。

彼にとって彼女のハダカとは「最高のもの」であり、エッチとは「最高の行為」なわけです。つまり彼がもっとも見たくて、もっともヤリたいのが「あの行為」です。そしてその行為ができるかできないかの決定権を握っているのが女子なのです。あなたは「わたしはそんな決定権を握った覚えはない」と言うかもしれませんが、でもしかし男はそう思っているんです。

なので、急に「今日はヤラないよ」と言われると、彼は超ガッカリするのです。

「どっちでもいいよ」

女子って、彼のことがすごく好きになると、彼に合わせようとすることがありますよね。たとえば彼が「お昼ご飯、ラーメンとうどん、どっちがいい?」と聞いてきたとき「どっちでもいいよ、あなたの好きなほうで」みたいに言ったり。ラーメンかうどんではなく、もっとマシな選択肢はないんかいと思っていても「どっちでもいいよ」と言ったり。

夕飯を母親に聞かれたとき「どっちでもいい」とか「なんでもいい」という答えはなし、という、昔からあるセオリーは、彼氏とのデートにもそっくりそのまま当てはまります。「どっちでもいいという答えが返ってきたら、おれがなにを食べるか考えるしかないやんけ、めんどくさっ」という理由だけで彼はガッカリするのではありません。

ラーメンかうどん(か、何か他のもの)を選択する彼女に「彼女らしさ」を感じたいと思って彼はあなたに質問したわけです。それをあなたが優等生的な返答で済ませるから、彼はガッカリするのです。もっと自分のカラーを出したほうが彼に喜ばれます。

いかがでしょうか。
ちなみに彼が思う「最高のデート」って、会話が弾むデートのことです。

彼、彼女と一緒に海に行って、彼女のビキニ姿を見るのも好きだし、ドライブするのも好きだけど、どこにデートに出かけようと会話が弾むデートが一番だと思っています。

(ひとみしょう/作家)

(愛カツ編集部)

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