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ユージェニー王女のフィアンセ、ジャック・ブルックスバンクはどんな人?

  • 2018.8.19
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今年に入って2度目のロイヤル・ウエディングとなる、ユージェニー王女のセントジョージチャペルでの結婚式。花婿となるジャック・ブルックスバンクとはどんな人なのか、これまでに知られていることをまとめてみました。

 

この5月で32歳になった

記念すべきこの日、ユージェニー王女は新しく作ったインスタグラムで彼にお祝いメッセージを投稿。

Clearly I said something funny this time! Sums up Jack in a nutshell! Happy Birthday Jack. @marcus.dawes

Princess Eugenieさん(@princesseugenie)がシェアした投稿 - 2018年 5月月3日午前6時52分PDT

 

ユージェニー王女とはスイスのスキーリゾートで出会った

『ガーディアン』紙によると、ブルックスバンクさんが現在28歳のユージェニー王女とつき合い始めたのは今から7年前のこと。それぞれヴェルビエというスキーリゾートでスキーを楽しんでいる時のことだったのだとか。以来、ユージェニー王女が仕事で短期間ニューヨークに移った際も遠距離恋愛を続けたとのこと。

 

ユージェニー王女の家族にも歓迎されている

婚約発表を受けて、「ジャックはきわめて優れた若者で、ユージェニーと彼は長い年月をかけてお互いを理解してきました。私は本当に感激しています」と語った、ユージェニー王女の父アンドルー王子。「本当に大喜びしていますし、あらゆる幸せを願っています」とのこと。

 

母親のセーラ・ファーガソンさんもツイッターで将来の息子への思いをシェア。「私たちはジャックを愛していますし、私は息子を持つことができてとても喜んでいます」。

 

最近行われたBBCのインタビューでも、ブルックスバンクさんについて思いやりのある言葉で語ったファーガソンさん。「ジャックは本当に周囲を明るくする人というか、幸せを運んでくれる人です」「私はジャックに言うんです、『いつも自分自身でいなさい』ってね。私は誰にでもそう言うんです、自分自身でいなさいって。だって、他に何ができますか?」

 

すでに他のロイヤルファミリーともつき合ってきた

最近のロイヤルイベントではすでに常連の感があるブルックスバンクさん。去年の夏は、ロイヤルアスコット(上)で目撃されているし、恒例のチェルシーフラワーショーに参加したことも。

 

会計士の息子である

一般人が2人ロイヤルファミリーに仲間入りする今年。ひとりはメーガン・マークルさんで、もうひとりはジャック・ブルックスバンクさん。『People』誌によると、ブルックスバンクさんの両親はニコラさんとジョージさんで、会計士兼会社の取締役なのだとか。トーマスさんという弟も1人いるそう。

 

とはいえ、ロイヤルファミリーとのコネクションも持っている

『デイリー・テレグラフ』紙によると、ブルックスバンク家はブルックスバンク準男爵の子孫。準男爵とは、男爵の下の位なのだとか。

 

大学は行かず、一直線に接待業へ

ご両親は息子をバッキンガムシャーにある私立のストウ・スクールへやったそうだけど、ブルックスバンクさんは大学へは行かず、接客業に飛び込んだのだとか。一時期はロンドンの人気ナイトクラブ「マヒキ」のマネージャーをしていたけれど、現在はジョージ・クルーニーとランディ・ガーバーのテキーラブランド「カーサミーゴス」のUKアンバサダーを務めているそう。『デイリー・メール』紙によると、ブルックスバンクさんは以前、パブのチェーンを開業する夢を語ったことがあるのだとか。

 

「僕には暖炉のあるパブで食べるサンデーローストの温かい思い出があります。それこそ僕がもう一度作り出したいものです」。

翻訳/mayuko akimoto Photo Getty Images From TOWN&COUNTRY

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