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設計時に知っておきたい!おうちを広く使いやすくしてくれる作りつけ家具

  • 2018.8.18
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新築の住宅を作る時やリノベーションをする時など、家の間取りを設計する際は、考えなくてはいけないことがたくさんありますね。

一般的には家を作るのは人生に1度のこと。なるべく後悔しない設計を行いたいですよね。

今回はそんな設計の時に知っておきたい作りつけ家具のアイディアをご紹介します。

収納しやすい作りつけ家具を作ろう

リビングの壁一面に

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作りつけ家具には大小様々なものがありますが、どうせ作るなら大きなものを作るのもいいですね。

こちらでは天井まで届くオープンシェルフと、扉つきの収納を組み合わせているので、隠す収納と見せる収納、そしてディスプレイと3つの用途に使うことができますよ。

仕切りと兼用で

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ダイニングキッチンとリビングの仕切りの役割も持つ、作りつけ収納。

キッチン側には棚をつけて食器などの収納スペースとして、リビング側には大きなテレビが置けるスペースを作った収納棚として、両面から使える便利なアイテムです。

デスクも

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家を設計するときに多くの人が頭を悩ませるのが、梁や柱を隠したいけれど、部屋のスペースは大きく取りたいというもの。

こちらでは梁はそのまま見せてかっこよく仕上げています。

構造上、取り除くことができない柱があるくぼみには、作りつけのデスクを置いてすっきりとしたデスクスペースを。

動線を考えて

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普通の住宅でも、キッチンにはたくさんの作りつけ家具が設置されていますが、設計の時点から関われるのなら、より自分にとって使いやすい収納をつけてみましょう。

この時に一番考えなくてはいけないのが、キッチンでの動き。

動線を考えることで必要な収納だけを作ることができますよ。

本が好きなら

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あまり面積が広くない家であれば、ちょっとしたスペースも無駄にしたくないものですよね。

こちらでは階段の上の壁に本棚をつけています。

憧れのクローゼットも

yyuuuuri...eさん(@yyuuuurie0616)がシェアした投稿 -

最近では新築の家を建てる時に、ウォークインクローゼットを作ることが多いですね。

でも、自分の要望を伝えないと使い勝手が悪いということも。

自分の手持ちの服を見返して、どんな収納が必要かを伝えて、こちらのように自分にぴったりな収納を作りましょう。

統一感のある収納

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洗面所のように狭いのに、収納するアイテムが多いスペースには、しっかりと計算された収納が欲しいですよね。

洗面所も、どのようなアイテムをどこに入れたいかということを考えてから、収納方法を選ぶようにしましょう。

そうすれば家具を買い足す必要がなくて、統一感のあるインテリアにできますよ。

テイストに合わせて

sachiko tsujimotoさん(@petit.cachette)がシェアした投稿 -

トイレの手洗いスペースは、上をちょっとしたディスプレイに使ったり、下に収納を作ったりと有効利用できる場所ですね。

天板は白いものが多いようですが、他の部屋のインテリアなどを参考にテイストをあわせると、統一感のある家になりますよ。

まとめ

収納としてだけでなく、さまざまな用途を持たせることができる作りつけ家具をご紹介しました。

今回の内容を参考に、設計時には自分にとって一番必要で使い勝手のいい作りつけの家具をプラスしてみてくださいね。

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