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22年ワンオペ育児で知った…夫との関係が影響した家族の形【4人の子育て! 愉快なじゃがころ一家 Vol.21】

  • 2018.8.16
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夫婦における家事・育児に関わる割合は夫婦それぞれだと思いますが、我が家の場合は、ほぼすべて私がやってきました。(最近は夫も変化し、積極的に家事に参加してくれています)

ですから子どもが幼いときは子どもに合わせた範囲で一緒に連れて行く、が基本でした。

そんな我が家も一番下の子が11歳になりまして、長女や次女も大人なので、私も一人で出かけられる機会も増えてきました。飲み会だって行けちゃいます!


しかしこのように、主婦(主夫)が出かけるためには、残された家族のことを考えて準備があり、また、行って楽しんでいても常に頭の片隅には残された家族のこと(緊急で連絡が入ってないか、翌日の朝のこと、などなど…)があるわけです。いわば「見えない拘束あり」の限定されたひと時。

それに対して夫はフリーダム!!!


日頃、家族のために身を粉にして働いてくれてるわけですから、休日くらい好きに過ごしたいでしょう。とはいえ我が家の子どもたちから見えるお父さんは、「仕事の日は遅くてほぼ会わない、休日は家で自分のやりたいようにしてる」姿しか見てないわけです。

そうなると~…


立場は違うのでどちらのほうが良いとか悪いとかではないのですが、子どもからみたらこういうことなんですね(苦笑)大黒柱の損な部分ですね。

仕事が忙しくても、「家族と過ごせる時間を大切に思っていれば」それは家族に伝わるはずですし、「夫婦がお互いを思いやっていれば」関係は自然と良好になり、子どもたちもそんな両親の姿を見て、自然と感謝や愛情とか優しい気持ちが生まれるのだと思います。

仕事が忙しくて疲れてるのに、子どもの面倒みてくれ家事をやってくれと言われても…というパパ意見。育児は365日24時間休みなんかないし、自分の子なんだからもっと関わって欲しい! というママ意見。

よく聞く夫婦の不満、我が家もまさにこういうそれぞれの思いが平行線で交わらない時期が長かったです。

それでもなんとかなってきましたが、もっと早い時点でお互いが歩み寄ってこれたら…という思いは今でもあります。

夫婦はいろんな形があって良いと思いますが、コミュニケーションをとって協力し合う姿を子どもたちに見せていきたいものですね!

(じゃがいもころりん)

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