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メーガン妃とダイアナ妃の腕時計の素敵な偶然

  • 2018.8.16
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子孫に受け継ぐ家宝には困らないサセックス公爵夫妻。ダイアナ妃のアクアマリンカクテルリングや、ハリー王子の思いやりが詰まったエンゲージリングをはじめとして、数え切れないほどの貴重な王家の財宝が譲られることに。ところが、新しく発掘されたかつてのインタビューによると、メーガンにはもう一つ将来の娘に受け継ぎたい大切な品があり、それは偶然ダイアナ妃とも関わりがあるもの―「カルティエ」のタンクウォッチなのだとか。

 

2015年に行われた『Hello!』誌のインタビューで、ドラマ『SUITS/スーツ』の成功を祝って「カルティエ」のタンクウォッチを購入したことを明かしたメーガン。「私はいつも「カルティエ」のタンク・フランセーズが欲しいと思っていました」「『SUITS/スーツ』のシーズン3が製作されることがわかり、それはとても記念すべきことだと思ったので、奮発してツートーンバージョンを買いました」。

 

この時計がさらに特別なのは、メーガンがそれにあることをしたから。「(時計の)後ろには『M.Mへ M.Mより』と彫ってもらいました。いつか娘にあげる予定です。それこそが物を特別な存在にするものです。受け継がれる関係がね」。

 

カルティエのタンクウォッチは亡くなったメーガンの義母であるダイアナ妃にも縁があるもので、彼女もカルティエを象徴するこのデザインの長年のファンだったのだとか。『ニューヨーク・タイムズ』紙が伝えるところによると、ダイアナ妃はタンク・ルイ・カルティエとゴールドのタンク・フランセーズの2本を所有していたそう。

 

ルイ・カルティエによってタンクウォッチが誕生したのは1917年。時の試練に耐え、記念すべき100周年を迎えた昨年は、新しいタンクウォッチ・コレクションが発表されたそう。この腕時計のファンはメーガンとダイアナ妃の他にも大勢いて、ジャクリーヌ・ケネディ・オナシスもまた、よくタンクウォッチを身につけていたのだとか。昨年は、キム・カーダシアンがオークションで亡きケネディ夫人の所有していたタンクウォッチをなんと39万5,000ドル(約4,400万円)で購入したというニュースも。

 

ところで、メーガンの心温まるエピソードからも伺えるのは、彼女の母になりたいという気持ち。過去にもハリーとメーガンは将来子どもを持ちたいと話していたけれど、それほど大家族になるとは期待しない方がよさそう。というのも、先月のアイルランド訪問で、ある一般女性が「私の夫も赤毛で、5人の子を授けてくれました。あなたはいつ子どもを持つつもりですか?」とハリー王子に聞いたところ、「5人?それは多すぎる」と笑ったのだとか。

 

8月の初め、メーガンの誕生日に当たる日にハリーの親しい友人であるチャーリー・ヴァン・ストラウベンジーの結婚式に夫妻で出席して以来、目立った動きのない二人。今月後半には、スコットランドのバルモラル城で恒例の夏の休暇を過ごしているエリザベス女王を訪問する予定だそうです。

翻訳/mayuko akimoto Photo Getty Images From TOWN&COUNTRY

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