12星座別・彼の意外なギャップとは？

人は見かけによらぬもの、と言います。冷たいと思っていたらものすごい甘えん坊だったり、頼りなさそうに見えて実は男らしかったり……男性には、女性がわからない一面が隠れているもの。
男性の星座別に、一見こう見えるけど実はこんないい一面もある、というギャップを占います。

「俺はやるぜ、俺に任せろ」と、自己中心的にどんどん行動してしまう牡羊座の彼。言うことを聞かないワガママ君です。でも、間違えたり失敗したりすると、その時は逆切れしても、冷静になると「ごめんね」と謝る可愛いところもあります。

とっても穏やかで「怒ったりするのかな？」みたいな雰囲気の牡牛座の彼。なんでも「いいよいいよ」と流しているようですが、実はものすごく負けず嫌いで、一度火が付くとしつこく燃えています。芯の通った、とってもいい男と言えるのです。

チャラ男に見えるし、実際チャラい双子座の彼。基本、世の中をテキトーにヘラヘラと渡って、物事をあまり深く考えないけれど、本当に悲しいことや凹むことがあると、浮上するのにものすごく時間がかかります。センシティブな一面もあるのです。

他人に対して、特に女性に対してはとっても優しい蟹座の彼。優しすぎて頼りないようにも見えるけれど、裏切られたときの怒りが尋常ではありません。きっぱりと制裁を加える姿に、男らしさを感じてしまう女性も多いはず。

「男のプライド」が天よりも高い獅子座の彼。怖いものなど何もないと、いつでも強がっています。でも、彼女とふたりきりの時は子供に逆戻り。赤ちゃんのようにかわいくなったり、魔の２歳児のようにわがままになったりします。

几帳面で清潔好きな乙女座の彼は、もちろん身だしなみはきちんとしますし、職場のデスクもきっちり整理整頓。恋人や家族などにも基本は同じことを求めますが、ときどき自分の部屋がものすごく散らかります。さすがの彼も息抜きするのです。

とっても社交的で、人間関係のバランスを上手に取ることができる天秤座の彼。でも実は、人とつるむことがすごく好きなわけではありません。ただ、それができてしまうだけ。八方美人ではありますが、孤独を愛する心も持ち合わせているのです。

心を開いた相手には、ウエットな関係を迫りがちな蠍座の彼。特に恋愛となると、愛と嫉妬が表裏一体というしっとり具合に。しかし仕事となると、ビックリするほどクールな一面を発揮します。愛妻家で仕事はしっかりする、という理想の相手かも。

大胆不敵で、自由な思考を持つ射手座の彼。恋愛も自分の思うがままに進めていくけれど、自分が原因でフラれると自己嫌悪でがっくり落ち込み、しばらく恋をしようとしないほどの凹みっぷり。そんなカワイイ一面も魅力です。

仕事はテキパキ、人間関係も無駄な付き合いはさっくり排除。そんなクールな山羊座の彼ですが、家に帰って布団に入ると「クールにやり過ぎた……!!」と気にしがち。彼なりに反省して、次の日はクール度を下げて優しさを意識したりも。

問題があっても理性と論理で解決する水瓶座の彼は、冷たい人と思われがち。でも実は、心の中でものすごく葛藤しています。ひとりなら、時に涙していることも。人には見せませんが、何に対しても全力で対応しますし、感情もとても豊かなのです。

女子とつるむのが得意な魚座の男子は、本命の彼女ができても他の女の子に優しくしてしまいがち。でも、本当に好きな人には怖いくらいの愛を注ぐ、とっても一途な男なのです。逆に、にこやかにしていても、嫌いな人は徹底して嫌います。

ふとしたときにギャップを感じて胸キュンしてしまうのは、男性にも女性にもあること。小さな胸キュンから恋が始まることも多いのです。
気になる彼も、普段はまったく気づかないギャップを持っているかもしれません。彼の星座をチェックして、秘密のギャップを探ってみましょう。（馴紫月／占い師）

（愛カツ編集部）