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より自然に仕上がる!一重さんの「ぱっちり目」に魅せるメイク術

  • 2018.8.14
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顔は人それぞれ違うもの。雑誌をみても、どのテクニックが自分に合うのか分からない……そんなことはありませんか?

そこで、ヘアメイクの筆者が“顔カルテ”を使って顔のタイプに合わせて、あなたに似合うメイクの見つけ方をご紹介。

今回の顔カルテメイクアドバイスは、“一重さん”へフォーカスを当てていきます。

一重さんのお悩みといえば…「ぱっちり目になりたい」!

一重さんのお悩みでダントツ多いのは、「ぱっちりした印象の目になりたい」です。

一重さんは瞼の重い方が多いので、

・アイシャドーを塗ってもうまく映えてくれない→やり過ぎると濃くなりすぎて、正解が分からない……

・まつ毛がうまく上がらない

と、アイメイクの仕方が分からない方多いです。

ではどうしたら良いのか、Mさんの顔カルテを参考にメイクテクニックをお伝えしていきましょう。

アイメイク道具の意味を知ろう

アイメイクは、“瞳の輪郭をいかに自然に大きく見せるか”を意識する必要があります。

まずは、大事なアイメイク道具の意味を知りましょう。

・アイシャドー・・・瞳の輪郭をつくり、大きく見せる。

・アイライン・・・最後の目元の引き締めをする。

・ビューラー・・・まつ毛をしっかり上げて、瞼を持ち上げる。

以上のことを意識しながら、目を開けたり閉めたりして確認しながら瞳の輪郭を濃くしていきましょう。

不自然にならないアイシャドーの塗り方

次に大事なのがアイシャドーの“塗り方”。

目を開いたときにカラーが見えるような幅でぼかし輪郭をつくるのですが、もうひとつポイントがあります。

それは、目頭から黒目までは色をのせすぎないこと。

目頭から目尻までアイシャドーで輪郭を作るとどうなるかというと……

このように目周りが黒くなって、くすんだような印象になってしまいます。

また、変にアイメイクが濃く見えて不自然ですね。

そこで大切なのが、目頭から黒目までは明るめのハイライトカラーを使用して明るくすることです。

こうすることで、本来一重さんが持っているすっきりとした印象をより魅力的に発揮することができます。

もともと童顔タイプな方なので、眉をやや細くして大人の女性らしい上品なメイクに仕上がりました。

目周りもくすまず、自然なアイメイクになりましたね。

仕込みのハイライトが決め手

最後にハイライトをうまく活用しましょう。

画像のブルー部分にハイライトを仕込むことで、顔の表情が明るくなりツヤっぽくいきいきしてきますよ。

彼女は、もともと赤みのある日焼け肌さんなので赤みを消すイエロー系のハイライトを使用して自然な肌ツヤのトーンに仕上げました。

何気なく入れがちだったり、よく分からないからと敬遠しがちなハイライト。

きちんと味方につけて、“I love 自分”をモットーに楽しんでいきましょうね。

メイクは朝の始まりの時間、少しでもワクワクをお届けできますように。

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