1. トップ
  2. ネイル
  3. 親指の爪は“長すぎる”のが正解!巻き爪で悩んでいる人は必見の“足の爪”の切り方

親指の爪は“長すぎる”のが正解!巻き爪で悩んでいる人は必見の“足の爪”の切り方

  • 2018.8.14
  • 9634 views
足の爪をイメージした画像

正しい爪の切り方は指によって違う!?

爪を切っている手元の画像

6月20日に放送された「あさイチ」(NHK系)では、形成外科医の野田弘二郎先生が夏場に役立つ“足の爪”ケアについて教えてくれました。

元々足の爪は内側に向かって巻く力が働いていて、下からカーブを押し上げる力と拮抗しています。ですが深爪しすぎると巻く力が強くなり、爪が変形してしまう可能性も。

そこで巻き爪を防ぐには、普段から正しい爪の切り方を心がけるのが大切です。まずはニッパーなどの刃がまっすぐな爪切りを使って、先端を直線状にカットしましょう。次に角を少しだけ落として、靴下などに引っかからないように形を整えます。また親指については少し長めに感じる程度を意識して、“長く四角く”切ってあげるのがポイントですよ。

親指以外の爪を切る際には、親指のように長くする必要はありません。とくに爪の先端が地面に押しつけられる「ハンマートゥ」の女性の場合、爪が長すぎると地面から与えられる衝撃によって変色したり、厚みが増してしまうことも。白い部分を残さない程度の長さで、指のカーブに沿って丸くカットするといいでしょう。

専門家が教えてくれた正しいケア方法に、視聴者からは「親指の爪は長めでOKなのか! ずっと深爪してたからショック…」「足の爪の切り方ってあんまり意識したことなかったから、とても参考になる」と大きな反響が上がっていました。

自宅で簡単にできるマーブルネイルのやり方

セルフネイルを施している女性の画像

正しいお手入れ方法を覚えたら、さらに足の爪を美しく見せるフットネイルにも挑戦したいところ。そこで番組ではYouTuberのネイリスト・みかさんが、自宅で簡単にできるマーブルネイルのやり方を教えてくれました。

マーブルネイルは“ごまかしがきく”のが特徴で、キレイに塗れなくても問題ないためネイル初心者にうってつけ。まず最初に表面を整えてベースコートを塗ったら、カラーを施していきましょう。色を塗るのではなくドット柄をポツポツと“置く”のがポイントで、同系統のカラー3色と金か銀のラメをランダムに配置します。目安としては、1色につき5つか6つの柄を施していくイメージ。マーブル模様に紛れるため、爪の端は塗らなくても問題ありません。

あとはネイルが乾かないうちに、爪楊枝で色同士の境目を混ぜることで美しいマーブル模様に。模様を施す必要があるのは親指だけで、ほかの指はラメでシンプルに仕上げていけばOKなのでお手軽に挑戦できます。

セルフネイルなら、ネイルサロンを利用するより安く仕上がるのもうれしいところ。しっかりお手入れして、思わず自慢したくなる“美爪”を目指してみてはいかが?

 

文/プティ・キョーコ

元記事で読む
次の記事
の記事をもっとみる