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陣痛の向こうから、イケメンが私を呼んでる! 現実逃避でリラックス出産【いたって機嫌はわがまま 第3話】

  • 2018.8.14
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今回は出産体験談。長女を出産したときを思い出して書かせていただきます!

出産した日、朝起きたときからジンジンとした痛みが始まっていました。



とにかくお産が怖かった!

情けないのですが、お産の痛みや、ちゃんとがんばって出産できるのかと不安や恐怖が押しよせ、ひとりでいたくない一心で遠方に住む姉に電話をしました。

楽しい会話に不安も薄れながら2~3時間ほど相手をしてもらい、その後眠りにつきました。





病院に着くころには3分ほどの感覚で強烈な陣痛が始まり、すぐに分娩室へ移動しました。



いきみ逃しは現実逃避で!

陣痛の痛みでぎゅっと力を入れたくなるのですが、その力を入れてはいけないということが一番つらかったです。

でも「赤ちゃんが苦しくなるよ!」っと言われ必死に力の抜き方を考えた結果、

私好みのイケメンが呼んでいる! イケメンと南の国でバカンスしている! 私は今分娩室にはいない!

というような現実逃避が効果的でした(笑)



病院に着いてから4~5時間のスピード出産だったのですが、看護師さんにいわれてハッとしました。



お産まですごくリラックスできていた!

姉に電話できて、睡眠が十分に取れて、非常にリラックスできていたと気づきました。

さらにいきみ逃しをうまくできたので、お産のスピードも上がったのではないかと思います。

精神的にもからだにもリラックスが大切だと思いました。



私の出産はいわゆる安産でしたが、危険な出産だった友人もいます。

出産は十人十色。

こういう出産もあるんだな~の一例として、参考になればと思います。


最後に、出産の痛みを例えると…
「生理痛の何倍も痛い鈍痛が数分おきに訪れるけど、力入れちゃダメな状態を数時間耐える」ってうまく例えられていないのですが(笑)

これから出産を控えているお母さんたち、かげながらめちゃくちゃ応援しています!!

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本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり
医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。
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(amutarou)

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