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イライラが溜まる「デリカシーがなさすぎな男の心理」とは?

  • 2018.8.13
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そもそも“デリカシー”って、どんな意味でしょう?

英単語にするとdelicacy、辞書によると感情、心配りなどの繊細さ、微妙さ……という意味が載っています。

多くの女性はデリカシーを大切にするし、デリカシーのない男性の言動に傷ついたりします。

でも、当の男性はまったく意に介してないどころか、きっと傷ついている理由すら分からないことも。

デリカシーのない男性の発言や、言ってしまう心理を検証してみました。

デリカシー

■デリカシーのなさを感じる男性の言葉

女性は男性のどんな発言にデリカシーのなさを感じてイライラさせられたり、不信感を抱いたりするのでしょうか?

・身体的な特徴を指摘する

「安産型だね」とか、「ちょっと太った?」「意外と毛深いね」なんて女性として一番突っこんでもらいたくない点を指摘する男性っていますよね。

特に生まれつき持っている体格、顔のつくりなどの身体的なことは本人にとってコンプレックスだったりすることも多く、そこを指摘するのはデリカシー以前の問題です。

・セクハラまがいの軽口

たとえお酒の席だとしても「今までの男性経験は何人?」「どんなセックスが好み?」なんて軽口を言う男性は下品極まりないとしか言いようがありません。

また「なんかイライラしてそうだけど生理中?」なんて知ったような口をきく男性もとんだ勘違いヤロウでしょう。いずれにしてもセクハラ認定です。

・上から目線で喋る

自信家な男性にありがちな上から目線やオレ様発言は、TPOをわきまえてもらわないと「バカ殿が!」と罵りたくなるだけ。

相手との関係性をろくに考えもせずに上から目線での物言いをするのは、デリカシーのない証拠でしょう。

■デリカシーのない男性の心理

デリカシーのない男性はどんな心理状態なのでしょう?

以下のような心理で発言していることが多いのですが、周りにいる男性はどのタイプに当てはまりますか?

・相手との価値観が一緒だと思っている

デリカシーのない男性は、相手の立場になって言葉を発するのが苦手です。

相手も自分と同じ気持ちでいると思っているからか「このくらい言っても大丈夫!」と気配りに欠けた発言になってしまうのでしょう。

・からかいや冗談のつもり

好きな女の子に意地悪なことを言う男子っていましたよね。

大人になってもデリカシーのない言葉を言ってくる男性は、いつまでも大人になり切れない部分を持っていて、こうした子どもみたいな行為で気を引こうとしているのです。

・デリカシーのなさに気づかない鈍感

鈍感さゆえの発言は本人に罪の意識もなく、非常識だという自覚もありません。

そんなデリカシーのなさに憎めないときもありますが、それでも傷つかないわけではありません。

鈍感なタイプには誰かが指摘してあげることで気をつけてくれるケースもあるでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

もしもデリカシーのない男性が恋人だったら、ことあるごとにイライラしそう。あなたの周りにも、当てはまる男性はいませんか?

その時は、いちいち面倒ではありますが「そのコメントはNGだよ!」とか「その言葉、女性社員に言ったらセクハラで訴えられるよ!」など大人の女性として指摘してあげてくださいね。

(森山まなみ/ライター)

(愛カツ編集部)

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