1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 暑い日差しをシャットアウト!植物と天然素材を使って太陽光をさえぎろう♪

暑い日差しをシャットアウト!植物と天然素材を使って太陽光をさえぎろう♪

  • 2018.8.12
  • 17690 views

全国各地で猛暑日を観測することも多く、家にいても熱中症に注意した状況です。でも毎日、長い時間クーラーを使っていては不経済。

できれば節電をしつつ熱中症を予防したいものです。そこで今回は、植物や天然素材のアイテムで太陽光をシャットアウトする方法をご紹介します。

自然なアイテムだから気持ちも涼やかに

効果が高いグリーンカーテン

日差しを効果的にさえぎって、部屋の中の温度が上がるのを防いでくれるのがグリーンカーテン。

窓の外や外壁などにネットを設置して、ゴーヤなどのつる性の植物を栽培する方法です。

植物が作る日陰は太陽光をさえぎるだけでなく、葉っぱから水分が蒸発することで周りの温度を下げてくれる効果もあるんですよ。

ポールにつたわせて

窓をグリーンカーテンで覆ってしまうと部屋の中が暗くなるという方には、柱などにつる性の植物をつたわせる方法がおすすめ。

日光の明かりは部屋の中に入ってきますが、水分の蒸発による気化熱の効果で、涼しくなるんですよ。

木製のフェンスを使って

こちらのような木製のフェンスを使って日陰を作るのも、いいアイディアですね。

これからグリーンカーテンを作りたいという方には、こちらのようにフェンスで部屋に入る太陽光を適度にさえぎりながら、植物を栽培する方法がおすすめ。

花も楽しめるクレマチスを使って

成長が早くきれいな花を咲かせるクレマチスもつる性の植物。

フェンスやネットに絡ませながら栽培すると、きれいなグリーンカーテンが作れますよ。

ホップを使って

ビールの原料として知られるホップもグリーンカーテンに最適な植物。

ホップはとても大きく成長するので、1階のデッキや庭にプランターを置いて栽培しても、2階の窓に届くくらいになることもあるんですよ。

また葉っぱが大きいので、蒸発による気化熱の効果も高いのだそう。

板壁で覆って

道路に面した1階のデッキなど、外からの目線が気になるという場所には、木材で壁を作ってみるのもおすすめ。

木材はコンクリートなどに比べると熱を持ちづらく、水の蒸発が遅いので打ち水の効果も長く続くというメリットがあるんですよ。

ベランダがない部屋では

@k.home1224がシェアした投稿 -

ベランダがない部屋ではグリーンカーテンやフェンスを設置することができませんが、こちらのように室内にグリーンを配置することで、太陽光をさえぎってあげることはできます。

窓の外にグリーンを配置する方法よりは効果が期待できないですが、太陽光をやわらげてくれて、見た目にも涼やかですよ。

和室なら

和室ならすだれを使って日差しをさえぎるのがおすすめ。

縁側など窓からすこし離れた場所に設置することで、太陽光による熱が部屋に届くのを防いでくれますよ。

まとめ

グリーンカーテンや木材などナチュラルな素材のものを使って、太陽光をさえぎる方法をご紹介しました。

熱射病を予防しながらも、節電を心がけるというのはなかなか難しいですが、今回ご紹介した方法なら涼やかな景色を楽しみながら実践することもできます。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

元記事で読む
の記事をもっとみる