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家具の位置を変えてみて!部屋を「一瞬で広く見せる」魔法の裏ワザ3つ

  • 2018.8.11
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夏真っ盛りの暑苦しい毎日、なんだかいつもより部屋が狭く感じる……。「ああ、もっと広々とした部屋で涼みたい!」そんな風にうんざりすること、ありますよね。

とはいっても、部屋を広く見せるために、家具を買い換える? インテリアのカラーのトーンを意識して壁紙を変える? そんな大事になる作業や、小難しい理論を考えるのは大変。

そんなときにおすすめなのが、“家具の配置の見直し”です。部屋を広く見せることを意識した家具配置に少しだけ変えてみるだけで、部屋の印象はぐっと変わるんです。

1:家具はできるだけ固める!

特に一番わかりやすい効果があるのは、部屋の中で何も置いていない部分の床面積をできるだけ大きくすること。

子供用のダイニングチェアをテーブルの長手側に移動して、ソファとの間の何もない空間を広くしてみました。部屋が一気に広々とした印象に変わりませんか?

このように椅子1つの移動でさえ、わかりやすく部屋の広さの印象が変わりますね。

圧迫感を感じる部屋があるなら、家具が部屋全体に満遍なく点在していないか見直してみましょう。できる限り、コーナーごとにコンパクトに家具をまとめて、何も置いていない空間をしっかりとるようにしてみると、一気に広く感じる部屋になりますよ。

2:クネクネ導線禁止。進路に家具を置かない

そして、部屋の広さの感じ方にも影響するのと同時に、部屋が片付いてるようにも感じさせる効果がある家具配置もあります。これも簡単。

ソファの向きを変えるだけでもわかるくらいです。行きたい方向を阻むように家具が配置されていると、暮らす上での導線がクネクネと複雑になります。すると、なんとなく部屋が片付いてない印象や、部屋が狭苦しい印象につながってしまうのです。

できる限り、最短の一直線の生活導線がキープできるように家具を配置すると、スッキリと広々した家の印象になりますよ。

3:家具や物がいっぱいなら、上部に「抜け感」をつくれば大丈夫

筆者宅のリビングも、子供が生まれてからは物が大量に増えてしまい、いつも片付いていない窮屈さを感じていました。

でもこうして、間仕切りさえもロータイプの家具にすることで、空間の上部をポッカリと開ければ、実際は細々とたくさんある家具の多さもカバーできて、部屋の窮屈さは感じにくくなります。

小さな収納を片付けることにこだわって一生懸命に整理整頓しても、なぜか家全体の印象が変わらない。そんなごちゃついた狭苦しさを感じる家にうんざりしているのであれば、ちょっとした家具の移動で印象が大きく変わりますよ。

ぜひ、この夏休みにチャレンジしてみてください。

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