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インド独立の歴史に翻弄された人々を描く真実の物語『英国総督 最後の家』【今月のプロ押し映画!】

  • 2018.8.10
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インド独立の歴史に翻弄された人々を描く真実の物語『英国総督 最後の家』【今月のプロ押し映画!】
2018.08.10 17:00
イギリスからの独立後に統一インドを望む国民会議派と、分離してパキスタンを建国したいムスリム連盟。その狭間で揺れる、英国領インド最後の6ヵ月を鮮やかに描いた人間ドラマ。

(C)PATHE PRODUCTIONS LIMITED, RELIANCE BIG ENTERTAINMENT(US) INC., BRITISH BROADCASTING CORPORATION, THE BRITISH FILM INSTITUTE AND BEND IT FILMS LIMITED, 2016

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イギリスからの独立を間近に控えた1947年植民地時代のインド。最後の英国総督として首都デリーに赴任したマウントバッテン卿夫妻は、ヒンズー教徒とイスラム教徒との根深い宗教対立やパキスタン分離建国の密約など、インドか抱えるさまざまな問題と直面し苦悩する。


一方、激動の時代の波は500人を超える総督官邸で働く使用人たちをも飲み込み彼らを翻弄していく。国中が独立と分離に揺れる中、反乱や虐殺が横行、1400万人の人々が移住を強いられるなど、インドは混乱の真っ只中にあった……。


監督は、シク教徒の家庭に生まれたインド系イギリス人の女性監督で、『ベッカムに恋して』のグリンダ・チャーダ。彼女は祖父母の経験を物語の中心に据え、歴史的悲劇と再会のドラマを感動的に描いていく。日本では今やほとんど語られないインド独立の歴史を知るにも必見の1本だ。


マウントバッテン卿夫妻を演じるのは、「ダウントン・アビー」のヒュー・ボネビルと「X-ファイル」のジリアン・アンダーソン。監督の祖父母役には、『マダム・マロニーと魔法のスパイス』のマニーシュ・ダヤールとボリウッドの人気女優フマー・クレイシー。音楽は『ムトゥ 踊るマハラジャ』『スラムドッグ$ミリオネア』のA・R・ラフマーンが担当している。

『英国総督 最後の家』

8月11日(土・祝)、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー

配給/キノフィルムズ
http://eikokusotoku.jp

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