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被害続出!「脈あり!」と喜んだのに思わせぶりな男だったパターン

  • 2018.8.8
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「君と話すと元気が出るよ」なんて言われると「これは脈ありかな」と喜んでしまいますよね。でも、そうじゃなかった。つまり社交辞令だと気づかなかった……なんてことがたまに起きます。男性の社交辞令と好意の見分け方ができなかったのですが、思わせぶりなこと言う男性も悪いですよね。

今回は思わせぶりな発言をする男の心理と、社交辞令と好意の見分け方についても探りたいと思います。

脈ありではなく「思わせぶり」

「またゆっくり話がしたいな」「君と話していると時間が早く過ぎる」という言葉はうれしいものですが、まぎらわしくもあります。こんな言葉を多用する男性は思わせぶりな人なのかもしれません。

相手に好意を持ってほしい、つまりモテたいだけの男で、女性を惑わせて楽しんでいるのです。実は彼女がいるので派手にできないけれど、「いい気分になるくらいイイよね」「勝手にその気になるのが悪い。俺はただ話しただけ」なんて思っています。

こういったタイプは「今度デートしましょう」とちょっと距離を詰めると、サッと逃げます。先に進むといろいろ困るからです。

  • サッと逃げてまた同じ距離感を保ったら思わせぶり
  • 喜んで彼も同じように距離を詰めてきたら脈あり

つまり思わせぶり男か脈ありかは、距離を詰めてみればわかります。

また、思わせぶりな態度はお世辞と同じ効果があります。いつもほめられていて、いつも持ち上げられている女性。そして「美人だね」のダイレクトな社交辞令ではもの足りなそうなタイプと判断されると「俺は君が好きかも」と思わせぶりにして楽しませてあげる。お世辞と同じ感覚です。

社交辞令と好意の違いは?

また、この二つの違いは言葉以外でチェックします。

  • 声のトーンが高く、はずんでいる
  • うれしそうに話す
  • 笑顔や明るい顔の表情をする

これらのポイントを満たすなら好意でしょう。社交辞令ならそれほど声ははずんでいませんし、表情に大きな変化はないと思います。

好意を社交辞令と思っていた

また、反対に慎重な性格だと「これは社交辞令かな」とつい思いがち。もちろんその言葉の前後に「そういえば悪いんだけど…」と頼み事や要望があるとお世辞です。

でも、それがないなら好意と思っていいかも。思慮深い性格だったら、もしかしたら今までの社交辞令が好意だったということもありそう。

その人の言葉の使い方

「いつも気にかけてるよ」「君に癒されている」はどう見ても好意ですが、ただの「女性を喜ばすいい人」パターンなら深い意味はありません。

他人にお世辞を言わない男性なら好意。

いつも「きれいですね」と女性に言っている男性にほめられても、それはお世辞、社交辞令ですよね。でも、女性とめったに話さない男性から「きれいですね」と言われたら、それは好意でしょう。

社交辞令やお世辞で女性の機嫌をいつも取っていたり、それで女性がとても喜んでいるなら思わせぶり男かもしれません。

見分け方は、本人のいつもの言葉の使い方です。

女性を勘違いさせて楽しむ思わせぶり男ではなく、次のような男性もいます。

  • 社交辞令を言うのが楽しい=円滑なコミュニケーションと考える男性
  • 社交辞令やお世辞を自然に言えてしまい、それが思わせぶりと気づいていない天然系

思わせぶり男は思うよりたくさんいます。

この手のタイプは一部をのぞいて口がうまく女性の操縦もうまいので、こちらも好意を示し返して恥をかいた、がっかり……など被害続出になってしまうのかも。

いったん冷静になり、彼の思惑通りにならないようにしましょう。(たえなかすず/ライター)

(愛カツ編集部)

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