1. トップ
  2. スキンケア
  3. パーツモデルが実践しているケア方法って?“美背中”を手に入れる秘訣

パーツモデルが実践しているケア方法って?“美背中”を手に入れる秘訣

  • 2018.8.7
  • 11113 views
美しい背中のイメージ画像

パーツモデルが実践している背中のケア方法

日傘を持った女性の画像

7月9日に放送された「なないろ日和!」(テレビ東京系)では、ぜい肉や肌荒れなどの悩みを解決して“背中美人”になる秘訣が紹介されました。

「アオハルクリニック」院長の小柳衣吏子先生によると、きちんとケアしないと背中が“老化”して見えるといいます。背中につくぜい肉の正体は皮下脂肪。年齢を重ねると上半身に皮下脂肪がつきやすくなる上、筋肉量が落ちるので脂肪が目立ってしまうことに。背中の真ん中には皮脂腺が多くニキビができやすいのも特徴で、加齢によって乾燥肌に悩まされるケースも少なくありません。

そこで番組ではまず、ニキビやシミを対策する方法が取り上げられました。背中のパーツモデルとして活動する海老沼由浦さんは、美しい背中を保つために紫外線対策を行っています。普段外出する際には日傘やUVカット加工のストールを身にまとうことで、背中にあたる紫外線をシャットアウト。外出時は数十メートルの距離を歩くだけでも、完全防備の格好で出かけるほどの徹底っぷりです。

そのほか、背中に触れるものをつねに清潔に保っているのもポイント。とくに寝具には気をつかっていて、寝巻きは毎日清潔なものに交換。ベッドシーツも2日に1回はキレイにすることで、ニキビや肌荒れを防いでいます。

肩甲骨を動かす「美背中ストレッチ」

タオルを使ったストレッチのイメージ画像

背中についたぜい肉の落とし方が気になるという人は多いようで、ネット上では「背中のお肉が気になるんだけど、どうやって落としたらいいのかわからない…」「背中太りがコンプレックスだから本当にやせる方法を知りたい」などの声が上がっています。ここからは、番組で紹介されていた美背中ストレッチのやり方を見ていきましょう。

まず「小胸筋ストレッチ」は、横を向きながら壁のそばに立つところからスタート。片腕のヒジを直角に曲げ、前腕と手のひらを壁にピッタリつけます。壁と反対側の足を大きく1歩前に出したら、そのままひざを曲げていき30秒ほど静止しましょう。ポイントは体の向きを壁と平行にして、肩の位置が上がらないように気をつけること。左右1回ずつ行えば、血行がよくなって指先まで温まるのを実感できますよ。

続いて紹介されたのは、肩甲骨を動かすことで背中周りの血行がよくなる「武士道ストレッチ」。まずは右手にタオルを持って、左足を大きく前に出します。左手を腰に当てたら、右手を真上に上げてみてください。さらにタオルを持った手の親指が前に向くように、腕を少しねじります。あとは息を吐きながら、左足に向かって勢いよくタオルを振り下ろせばOK。1日につき左右10回ずつ行うだけで、ウエスト引き締めやバストアップも期待できるのがうれしいポイントです。

自宅でできる簡単なストレッチで、見る人をうっとりさせてしまうような背中を目指してみては?

 

文/プリマ・ドンナ

元記事で読む
の記事をもっとみる