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「ベースメイクはこうすべし!」──25人のプロによる一言集。

  • 2018.8.7
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「ベースメイクはこうすべし!」──25人のプロによる一言集。
2018.08.07 10:00
ここに登場するのは、業界最高峰のメイクアップアーティスト25人による、36の言葉。お題は、皆が日々気になる「ファンデーションの正しい塗りかた」について。正しい色選びから、塗りすぎないテク、肌トラブルの隠し方まで。完璧な仕上げへと導く一言は、明日からのメイクの参考になるはず。

正しいファンデーション選びをマスター。


「肌の色に合うファンデーションを買うためには、自然光の下でいくつかのシェードを試し、目を細めて確認するのがポイント。細目で見たときに肌との境目が消える色が自分に適したものです」 ──ニック・バローズ


「2種類のシェードのファンデーションを買いましょう。暗い方は欠点を隠す用、もう一つの明るい方のシェードは顎や頬、鼻筋のハイライト用です」 ──AJ・クリムゾン


「完璧に合うシェードが見つからない時は、肌色よりもやや暗いものとやや明るいものと2色を買い、自分で混ぜて色を微調整して」 ──ローラ・アレラーノ


「写真を撮るときはプライマーとシアーマットのファンデーションを使うのがおすすめ。明るい感じに仕上げることで、つややかに見えます」 ──ニック・バローズ(ルピタ・ニョンゴが頼りにするメイクアップアーティスト)


「オイルフリーのファンデーションは酸化しやすく、オイリー肌の場合は特に日中、黄ぐすみの原因になりがち。買う前にテスターで試して数時間過ごしてみるのがいいでしょう」 ──ローラ・メルシエ


「顔が首より暗いと感じる場合は、ブロンザーを首につけるのも手」 ──ジリアン・デンプシー

適したツールを用意する。


「人工毛の丸い毛先のファンデーションブラシを探しましょう。通常はパウダー用のブラシとして売られているものですが、ファンデーションを混ぜるのに向いています」 ──アレラーノ


「フワフワした毛質の人工毛の細いブラシは、顎や額、小鼻の赤みや欠点を隠すコンシーラーをブレンドしたり塗ったりするのに最適です」 ──リンダ・カンテロ


「毛の柔らかいブラシにフェイシャルスプレーを吹きつけ、ファンデーションやチーク、ブロンザー、ハイライターなどのコスメに押し当てるようにして筆に取ります。そうすると、自然な肌をメイクすることができます」 ──アレラーノ


「ブラシで素早く、まるでつむじ風のようなタッチで、ファンデーションを肌に繰り返しパフ。雑に仕上がるのを防いでくれます」──ヴィンセント・オケンド


「ファンデーションを肌にのばし、ムラなくなじむまで、湿ったスポンジで肌に押しつけるように塗って」──パトリック・ター

あるいは自分の手でもOK。


「自分の手を使ってファンデーションを塗るのが好き。温めることができるし、肌の凹凸に合わせてフィットさせることができます。基本は外側に円を描くように手を動かすこと。その後、きれいなファンデーションブラシで微調整します」 ──ジョセフ・カリーヨ(アレクサ・チャンやポーシャ・ダブルデイ、リリー・レーブを担当)


「指の自然な体温で化粧品を広げます。顎や下顎、それに鼻の下方向は特によくなじませるように気をつけて。その際、ブレンド用スポンジが強い味方に。ベースが肌によくなじみ、ファンデーションの厚塗り感をなくしてくれます」 ──スージー・ガーシュタイン(セント・ヴィンセントやカミーラ・ベルを担当)


「軽いシアーファンデーションからメイクをスタートするのが好きです。指先で顔全体をマッサージするように塗り込み、肌に馴染ませます。赤みや凹凸も隠せ、滑らかなヴェールのような仕上がりに」 ──ジョーイ・カマスタ(米コスメブランド Ready to Wear Beauty メイクアップテクニック・ディレクター)

仕上がりをコントロールするのは下準備。


「輝くようなフィニッシュを実現するには、スキンケアのルーティンから始めましょう。私はベースメイクの前にフェイシャルオイルを使うのが好き。その後ファンデーションを塗ります」 ──マーティン(クレア・デインズやレナ・ダナム、トレイシー・エリス・ロスを担当)


「下準備をすれば、華やかで濡れたような質感の肌が手に入ります。頬骨や顎、額のトップにフェイスオイルを保湿剤と混ぜて使って」 ──ター


「ファンデーションを塗る直前に水を混ぜます。オイルなしでもウェットな質感が得られて、肌が明るい感じに仕上がります」 ──レベッカ・レストレポ(マンディ・ムーアやアメリカ・フェレーラエミリー・ブラントを担当)


「軽い感じにしたい場合は保湿剤にファンデーションをミックス。肌がかなり乾燥している冬場には、スーパーライトなテクスチャーのフェイスオイルをファンデーションに少量加えると肌がきちんとカバーでき、潤いも得られます」 ──ファビオラ(ヒラリー・スワンクやケイティ・ホームズジェニファー・ガーナーを担当)


「乾燥肌や年齢肌でない限り、Tゾーンよりも頬のエリアにデイクリームを塗るのがおすすめ。ファンデーションを塗った後の日中のテカりを抑えることができます」 ──マー

それ、ファンデーションの使いすぎかも……。


「素肌のもつ質感を全部消し去ってしまうのはやめましょう。ファンデーションは美しいベースをつくるためのものだと考えて。全てをファンデーションで隠そうとせず、カバーが必要な部分にコンシーラーを軽く塗ればよいのです」 ──ブラック


「鼻や目の周辺など、さらにカバーが必要な部分にだけファンデーションを重ねるようにして。そして厚みのあるスポンジで叩いて(こするのではなく!)なじませ、ファンデーションと肌とを一体化させます」 ──アズラ・レッド(ハニー・アーティスツを担当)


「ファンデーションを5つのスポット(両頬、額、顎、首)に塗り、ファンデーションブラシで外側に円を描くように広げることで、完璧な仕上がりが得られます」 ──アーマン・オスピナ(サラ・ミッシェル・ゲラーやカーラ・グギノ、ロザリオ・ドーソンを担当)


「ファンデーションはフラットに見せたい部分にだけに塗るようにして、控えめに。そうすれば、ところどころにすっぴんに近いパーツができ、全体がより自然な仕上がりになります」 ──モリー・S・スターン( リース・ウィザースプーンリリー・コリンズ、マンディ・ムーアなどのセレブを担当)


「微妙な立体感を生み出すため、必要な箇所だけにファンデーションを塗ります。鼻筋や鼻先、額の中央、顎、上唇などはコンシーラーで仕上げて」 ──ター


「フェンデーションがヨレないようにするには、頬など滑らかでシワのない場所に最初にファンデーションを置くのがポイント。そこからなじませていき、目尻のシワやほうれい線はスキップするくらいの気持ちで薄く塗って」 ──メルシエ

コンシーラー選びも慎重に。


「ファンデーションで赤みやニキビを軽くカバーし、次にコンシーラーを使いましょう。吹き出物にはブラシを使って。欠点をカバーしようと塗り重ねるのではなく、指で軽くオフするように馴染ませるのがポイント」 ──メルシエ


「黒ずみには、肌よりも一段階明るいピーチまたはゴールド系のコンシーラーを使いましょう。そしてその上に固形パウダーのファンデーションを塗って」 ──マリー・ロンカル


「リップライン周辺に赤みなどの欠点がある人が意外と多いんです。そんな人は、少量のコンシーラーでカバーすると繊細な仕上がりに。ただし、目もと以外のパーツにアンダーアイ用のコンシーラーを使うのはやめて。たいてい場合、光を反射する顔料が使用されているので、逆にシミや肌トラブルをさらけ出してしまうことになりかねません」 ──カンテロ

輝くような仕上がりにしたいなら。


「ファンデーションを塗ったら、湿らせたスポンジにミストを吹きかけ、肌全体にプレス。そうすると厚塗り感が薄れ、とても自然なウエットな質感が得られます」 ──マイケル・アンソニー(アリソン・ウィリアムズやティナーシェ、リタ・オラを担当)


「キラキラしたジェルハイライターをファンデーションに数滴混ぜると、自然な輝きを全体的に纏えます」 ──ヴァンゴ


「頬骨やこめかみに、ファンデーションの上からヒアルロン酸系のセラムを重ねると自然な輝きが得られます」 ──ブラック

メイク直しの方法を見直す。


「セッティングパウダーを使ってテカりを一日中リタッチするのもいいけれど、あぶらとり紙を使えばもっと手軽に、メイクが重く見えずに済みますよ」 ──ミン・ミン・マー(ゾージア・マメットやグライムス、ミア・ワシコウスカを担当)


「午後にファンデーションをリタッチする代わりに、化粧水のミストをさっと振りかけてメイクアップをリフレッシュしましょう。私はAllies of Skinの『モレキュラーセイバー・トナーミスト』を使っています。ファンデーションの発色を蘇らせて、肌に潤いとリフレッシュ感、輝きをもたらしてくれます」 ──エイダン・キーオ(NYのアーティストエージェンシーHoney Artistsの1人)


「セッティングパウダーをブラシする際や吸い取り紙を使う際は、鼻筋の下方向や頬骨で輝きを維持し、素肌のような質感を演出して」 ──ガーシュタイン


「リタッチの際はファンデーションブラシを使って保湿剤を肌全体に伸ばし、その上からファンデーションをのばします」 ──フィリップス


「吹き出物はファンデーションでどうにかなるもの。コンシーラーやブラシで手直ししましょう(ファンデーションに重ねるとダマになってしまいます)」──メルシエ

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Text: Devon Abelman

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