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気になる汚れを撃退!月イチの「集中お風呂掃除」4ステップ

  • 2018.8.6
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“お風呂”は汚れが気になるエリアですよね。

日常の簡単なお掃除はしているという方も、それ以外の部分は普段なかなか手がつけられず、大掃除まで汚れを持ち越してしまっていることが結構多いのではないでしょうか。

しかし、意外とその汚れも気になるもので、大掃除まで持ち越すのは少し気が引けます。とはいえ、お掃除をするにしても「どこからやろう……」となかなか手が付けられていない方も少なくないはず。

そこで、筆者宅ではポイントを決めて大掃除まで汚れを持ち越さないための月イチのお掃除フローを作りました。今回の記事では、その“ながら掃除以上・大掃除未満”のお掃除フローについてご紹介します。

1:換気扇のフィルターお掃除

まずは、お掃除は“上から下へ”の鉄則に沿って、天井から。

天井のカビ取りなどは大掃除にまわし、換気扇のフィルター掃除に絞ることにしました。フィルター部分を取り出し、ブラシでホコリを掻き出します。

ちょっと間が空いただけでも結構なホコリの量になるため、ここだけは月イチ掃除に組み込んでちょこちょこやっています。

2:浴槽周りのお掃除

そして続いては浴槽周り。筆者自身はここが一番地味に気になるポイントです。

浴槽周りのゴムパッキン部分のところにホコリやカビが溜まりやすいので、お風呂用中性洗剤を吹きかけ、お掃除用ミニブラシや金属ベラで汚れを削り取りました。

そして、浴槽前のエプロンのスキマも結構カビが溜まりやすいポイント。こちらも洗剤を吹きかけて、金属ベラで汚れを掻き出しました。

お風呂に入っているとちょうど目線に入りやすい部分でもあるのでキレイにできると気分もスッキリします。

そして同様にお風呂のフタも周りのゴム部分のつなぎ目にホコリやカビが溜まりやすいので、洗剤+ブラシ+金属ベラでお掃除します。

これもいつも気になっていたのでこまめにできると気分スッキリです。

3:お風呂のドア掃除

そしてドア周りも通気口や細かい部品のところなどに結構ホコリが溜まりやすく、お客さんが来たときなどにも地味に目について気になっていました。

こちらもササッと掻き出してホコリを取るだけでもだいぶキレイになりました。

4:ボトルホルダー・床掃除

そしてシャンプーなどでヌルヌルになりやすいボトルホルダーも取り外して洗います。

ここもさっと水洗いするだけで全然気分が違うのでスッキリします。

床も軽く洗剤をかけてブラシでこすり洗い。特に壁と床のつなぎ目のパッキン部分の汚れが気になるポイントなので、そこを中心に軽くブラシをかけます。

そして一通り洗い終わったら、最後に市販の“防カビ用煙剤”を焚いて仕上げ完了!

商品によりますが筆者が使っている『防カビくん煙剤』の場合は2ヶ月に1回でOKだそうなので、月イチ掃除の中で隔月で焚くとよいでしょう。

ポイントが多いように見えますが、勝手に体が動くくらい習慣化できれば20分くらいで終わる程度のこと。やることさえ決まれば、掃除ギライでも心理的ハードルがだいぶ下がります。

改めて、お掃除習慣化のポイントは

(1)掃除する場所を決める

(2)掃除の仕方を決める

(3)やる順番を決める

(4)頻度を決める

ということだと感じます。

お掃除ギライでなかなか習慣化できない!という方は、ぜひ上の4つのポイントを決めて、習慣化を目指してみてくださいね。

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