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些細なことが原因で夫婦喧嘩! 尾を引かないための対処法は?

  • 2018.8.5
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どんなに仲のいい夫婦でも、喧嘩をしない夫婦はまずいないと思います。
「喧嘩するほど仲がいい」という言葉があるぐらいですし、喧嘩をすること自体が問題、というわけではありません。
しかし、些細なことが原因で毎日喧嘩ばかりしていたり、喧嘩をしたことで尾を引いて冷戦状態に⋯⋯となると、考えもの。
今回は、些細なことが原因で夫婦喧嘩をしたとき、尾を引かない対処法をご紹介します。

些細なことが原因で喧嘩をした場合は「喧嘩をし続けない」ことが大切

夫婦喧嘩の原因は冷静になってみると些細なことであっても、喧嘩をしている最中は重大で深刻な問題に感じられるものです。
些細なことで喧嘩をしたはずが、いつの間にか離婚問題にまで発展していた。
そんな事態に陥らないためにも、「喧嘩をし続けない」ことが重要になってきます。

喧嘩を続けてしまうと、言ってはいけないことまで言ってしまう

喧嘩を続けないために、少しの間だけ距離を置くことが効果的

喧嘩を続けないようにするとはいっても「じゃあ、もう喧嘩はやめよう」と言ってやめられるほど簡単に解決することではないですよね。
夫婦二人ともがまだ興奮している状態なら、どちらかが家を出るなど、距離を置くことが効果的です。
家を出るといっても、別居前提の家出、のような、大がかりなことではありません。
近くを散歩したり、喫茶店に行ったり、気分転換をするといった“少しの間だけ”距離を置くために数時間程度、家を出るのです。
深夜に喧嘩をして どこにも行くところがない⋯というような場合にも、ちょっとトイレに行くなどして短時間でも喧嘩をしている状況から離れてみましょう。
少しの間だけ距離を置くということは、とにかく喧嘩をし続けないための有効な手段になります。

喧嘩で尾を引かないためには「頭を冷やす」こと

一人になることができたら、まずは喧嘩の原因を考えてみましょう。
冷静になると「なんであんなくだらないことで喧嘩になってしまったのだろう⋯」と感じることもあるはずです。
そう感じられたのであれば、もうその喧嘩はほとんど解決しています。
あとは、仲直りをするだけです。
とはいえ、仲直りをするにも、どうしても相手に対しての怒りがおさまらないというときもありますよね。
次に、そんな時の「喧嘩の怒りをおさめるための対処法」を二つ紹介します。

喧嘩の怒りをおさめるにはどうすればいい?

(1) 親しい友人などに話を聞いてもらう

親しい友人などに話を聞いてもらうと言うというのも、一つの対処法です。
ただし、友人の都合を考えず、しょっちゅう愚痴ばかり言っているような、迷惑なやり方は考えもの。
友人から敬遠される元になりますので気をつけましょう。

また、未婚の友人からしてみれば、既婚者ならではの愚痴をこぼされても、対応に困ることがあります。
望ましいのは、些細な結婚生活の不満を言い合えるような、既婚者同士の友人に話を聞いてもらうことです。
友人に自分の気持ちが理解してもらえれば、少しずつ気持ちもおさまってきますし、時には第三者である友人からのアドバイスであなた自身の反省点も見つかるかもしれません。

(2) 夫との幸せな思い出を思い出す

これは話を聞いてもらえる相手がいないときなどに、自分だけでできる対処法です。
最初から全く愛がない結婚をしたというわけでもない限り、幸せな思い出というものは、夫婦には必ずあるはずです。
喧嘩になってしまったときこそ、幸せな思い出をあえて思い出すことも、怒りをおさめるための対処法になります。
「あのときはあんなに幸せだったのだから、また幸せに暮らしたい⋯⋯」そう考えて、怒りをおさめましょう。

最後に

喧嘩をしてしまうこと自体は仕方のないことですが、いつまでも引きずるよりも、仲良く暮らすことが夫婦にとっては一番。
些細な原因で喧嘩をしてしまったときの対処法を、自分の中で見つけておけるといいですよね。

written by 大久保 舞

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