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彼がガッカリした彼女の何気ない発言とは?

  • 2018.8.5
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付き合っている彼に「わたしのこと好き?」と聞く彼女がいるそうで、そう聞かれた彼はい

たく傷ついたそうです。今さら交際の根源を震度7レベルで揺るがすような質問をしてくるって、それ、なに? と思うからね。

でもまあ、こういうのは愛している気持ちを彼女にうまく伝えられていない彼にも問題があるわけで、喧嘩両成敗みたいなものでしょう。では100%彼女に非があるのではないか? と思える「彼がガッカリした彼女の発言」とは?

さっそく見ていきましょう!

■「1時間しかないから帰る」

彼が遅い時間に飲みに行こうと誘ってきたとき、「今から飲みに行ってもいいけど、終電まで1時間しかなくてバタバタするから、今日は飲みに行かない」と言った彼女にガッカリした――こんな話を小耳にはさみました。

わりとマイペースな女子というか、臨機応変にちゃちゃっと物事をこなすのが苦手な女子というか、しっかり睡眠をとって翌朝ちゃんと起きることを日課としている生真面目な女子にありがちな傾向かもしれないですね。

遅い時間に飲みに誘ってくる彼も、無茶苦茶だといえば無茶苦茶かもしれないけれど、でも彼はたとえ1時間しかなくても彼女に会いたいのです。時間を器用にやりくりしてデートする習慣というか、ある程度は相手に合わすことのできる能力があると恋愛はもっと楽しいものになります。

■「結婚生活ってやっぱり経済力が大事だし」

男子はみんな「もっと稼がないと!」と思っています。お金がないのも自分でわかっているし、結婚するとなればもっとお金を稼がないといけないということもわかっています。わかっているから努力しています。あなたから見てなんの努力もしていないように見えたとしても、彼なりに一所懸命やっています。

だから彼女が「結婚ってやっぱり経済力が大事だし」と言うと、傷口に塩を塗られた気持ちになるのです。

余談ですが、お金がなくても結婚している人たちって大勢いますよね。そういう人たちだって、結婚する前はきっと「結婚生活って経済力がものを言う」と思っていたはずです。でも結婚しました。そして結婚したら「お金がない」と文句を言うことなく、それなりに幸せに暮らしています。

なにが言いたいのかといえば、結婚前ってお金がないことにすごくナーバスになりがちですが、結婚してしまえばそんなことはある意味ではどうでもよくなる――つまり結婚って「したもの勝ち」みたいな側面があるということです。なぜなら結婚後の生活は、お金がなくともどうにかなるから。なぜなら夫婦そろってどうにかしているからです。

■「旦那はいらない、子どもがほしい」

これはねえ、25歳も過ぎればついポロッと彼氏の前で言ったことのある女子もいるんじゃないでしょうか。

男から女子を見た時、すごく不思議に感じるのが、ある年齢を境に、彼氏のことより子どものことに興味がいってしまうことです。きっと母性本能が漏れだす時期というのを、女子たちは持っているのかもしれないですね。

「旦那はいらない、子どもがほしい」と言う彼女を横目で見ながら彼は、「まあそういう気持ちも理解できなくはないけれど、でも旦那抜きで子どもはできないだろ? ということは彼氏であるおれのことを君はもっと大事にすべきなんじゃないの? 大事にしてくれたら将来子どもをもうけてもいいよ。おれだって君の子どもがほしいと思っているのだから」と思っています。

内心「ものの道理がわかってない女子だな」とガッカリしながら。

いかがでしょうか。

カップルなんて、相手をガッカリさせてしまったり相手にガッカリしたりの繰り返しだから、なにも彼氏をガッカリさせるような発言をしてはいけないということではないです。

あなたの何らかの発言によって彼をガッカリさせてしまったら、言葉の真意を言葉を惜しまないでちゃんと彼に説明してあげることです。

たとえば上に書いた子どものことなら、なぜ子どもがほしいと思っているのかを、ちゃんと順を追って彼に説明してあげることです。

いろんなカップルを見ていたら、言葉が足りないゆえに誤解が生じて、とてもツマラナイことで別れている人たちって結構いるんですよね。

ガッカリさせてもいい、言葉を尽くせ! 今回の教訓はこれです。(ひとみしょう/文筆家)

(愛カツ編集部)

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