男性が「この子を他の男に取られたくない」と思う４つの瞬間

ちょっといい雰囲気になってきたカレとあなた。ここで一気に本命彼女の地位まで上り詰めるには、カレの「他のオスに取られたくない」という本能を刺激するのが効果的です。

今回は、男性がそのように感じやすい瞬間について、4つの例を紹介したいと思います。

カレがあなたの活躍シーンを見た時、グッと自分だけのものにしたい衝動に駆られるはずです。

たとえば、会議で司会進行役を務める時、ライブパフォーマンスをする時、また講師として登壇する時、などです。

生まれながらにしてヒーロー願望が備わっている男性という生き物は、カッコイイ要素、に敏感です。特に異性である女性の中に、緊張感漂う凜とした表情、を見ると、普段とのギャップで強烈な魅力を感じやすいのです。

カッコイイ女性は意外と男性にモテます。晴れ舞台を見せるチャンスがあれば、迷わず飛びついてみましょう。

あなたと海やプールに遊びに行った時、隣で寝そべっているカレは、密かに「あなたを他の男性に取られたくない気持ち」で悶々としているかもしれません。

眩しさ倍増のあなたの水着姿、ナンパ目的の男性グループ、そして大胆になりやすい夏という季節……。視覚的要素、他のオスへの闘争心、など恋の炎の火付け役となる要素がふんだんに盛り込まれたシチュエーションであることは間違いありません。

「私のことどう思ってるの？」そんなスローな恋の進展に嫌気が刺しそうな時、思い切って海やプールに誘い出してみましょう。

浮気性な他の女性の噂話を聞くようなシチュエーションが発生した場合、カレはあなたを「オレだけのモノにしたい」と強く感じるかもしれません。

男性は、いまだに「聖女」と「娼婦」を無意識に区別しているところがあります。浮気性であったり奔放であるような女性を目の当たりにすると、「自分は娼婦ではなく聖女を求めている」とあらためて認識します。

同時に、現在彼女候補のあなたにはそうあって欲しくない、自分だけの女性でいて欲しい、という気持ちがこみ上げてくるのです。

他の女性の華やかな男性遍歴の話題が偶然出たような時には、「自分は一途」であることを再度におわせましょう。

男性は、自分から女性に尽くした直後、も「この子を他の男性に取られたくない」と思いがちです。

これは、決して下心からではない、見返りを期待していない、と自覚している男性ほどよくあることです。せっかく自分が彼女をより良い方向に導いてあげたのに、変な男（別の男）の色に染まって欲しくない、という気持ちになるのです。

彼らは無自覚ながら期待している見返りとして、「彼女の役に立った自分（だけ）をリスペクトして欲しい」という思いがあります。

カレに追わせるには、自分から尽くすよりも相手に尽くさせ、手放しがたい女になりましょう。

いかがでしょうか。

男性は簡単に手に入る「安い女」に対して、他のオスに取られたくない、とは決して思いません。

他の男性から見ても眩しいオーラが漂っている、なのに身持ちも堅い……そんな希少性のある女性になってこそ、カレの独占欲を刺激するのです。

いい女である自分を楽しみながら、カレとの距離をグイグイ縮めましょう。（ちりゅうすずか／ライター）

（愛カツ編集部）