1. トップ
  2. グルメ
  3. 無性にカレーが食べたくなったら行くべき3店

無性にカレーが食べたくなったら行くべき3店

  • 2018.8.3
  • 963 views

伝統とモダンの両面から インド料理を堪能したい

渋谷 ERICK SOUTH MASALA DINER(エリックサウス マサラダイナー)

今年4月、東京と名古屋で展開する人気店「エリックサウス」の新店舗がオープン。正統派の南インド料理と新たなトレンドになりつつあるモダンインディアン、2つのスタイルを提案しています。マニアも垂涎の珍しい郷土料理もあれば、フレンチビストロと見紛うような前菜や石窯グリルも揃うという幅広さ。〝インド料理〟と構えすぎずに、いつでも誰とでも楽しめるレストランです。

10種類ほど揃うカレーから好きなものを2つ、スープのラッサム、豆せんべいのパパドなどが一皿に。マサラダイナーミールス¥1,300

部位やサイズを選べるラム肉は、石窯でジューシーに焼き上げて。豪州産 骨付きラム肉のスパイスステーキ1gあたり¥7

伝統的な調理法を活かしつつ、モダンな一品にアレンジ。前菜5種の盛り合わせ¥1,480

渋谷区神宮前6-19-17 GEMS神宮前5F
☎03-5962-7888
営業 11:30~15:00(L.O.14:30)、17:30~23:00(L.O.22:00)
日祝11:30~22:00(L.O.21:00)
定休 火曜

日本初のマンガロール料理店で 港町ならではの魚介メニューを

銀座 Bangera's Kitchen(バンゲラズ キッチン)

南インドの港町、シーフードに恵まれたマンガロールの料理が楽しめる専門店が登場しました。オーナーはかの地で飲食店を家業としてきたバンゲラさん。築地仕入れの新鮮な魚介をふんだんに使ったメニューは、カレーやビリヤニ、ソテーにフライに、とバラエティに富んでいます。スパイスやハーブが香るオリジナルカクテルも魅力的なものばかり。

マンガロールでは一般的なブラウンライスに、サーモンのカレーやサバのフライなどを合わせて。こだわりフィッシュターリ(ドリンク付き)¥2,685

海老とマッシュルームのソテーを詰めて焼き上げたヤリイカは口当たり柔らか。スタッフドカラマリ¥1,396

じわっと辛いスパイスでマリネしたマナガツオは米粉を衣にして揚げ焼きに。タワフライ¥2,020

中央区銀座西2-2 銀座インズ2-2F
☎03-3561-5516
営業 11:00~15:00(L.O.14:40)、17:00~23:00(L.O.22:30)
定休 施設に準ずる

バナナの葉に包まれた未知なる 本場スリランカの味

高田馬場 APSARA Restaurant&Bar(アプサラ レストラン&バー)

自国のレストランで修業し、フレンチやイタリアンにも携わったスリランカ人シェフ、ジャナカさんとダヌスカさん。現地から取り寄せる多彩なスパイスを駆使した、故郷の味でもてなしてくれます。鰹節に似た「モルディブフィッシュ」を多用するスリランカ料理は、旨みと香りが素材を引き立てて、刺激的な辛さはぐっと控えめ。初めてなのに、どこか親しみやすい味わいです。

数種のカレーやおかずを盛り合わせたスリランカ式お弁当はテイクアウトも可。全部を混ぜて、味の変化を楽しむ。スリランカカレーのバナナリーフ包み¥1,600

ココナッツ、カシューナッ、デーツを使った伝統菓子、ビビッカン¥600

米粉とココナッツミルクの生地を焼いたホッパーに、薬味を添えたセット¥1,000

新宿区西早稲田3-19-1 いせかねビル1F
☎03-6205-5252
営業 11:30~22:30 無休
www.apsara-restaurant.com

撮影/上田佳代子 取材/首藤奈穂

元記事で読む
の記事をもっとみる