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「何年経っても色あせない作品」―村瀬歩&林勇「ムヒョロジ」オフィシャルインタビューが到着!

  • 2018.8.3
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【写真を見る】10年の時を経て待望のTVアニメ化!
(C)西義之/集英社・ムヒョロジ製作委員会

【写真を見る】10年の時を経て待望のTVアニメ化!

TVアニメ「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」がBSスカパー!にて8月3日(金)夜9:30より、アニマックスにて9月3日(月)夜7:00より放送開始となる。

本作は、2004年から2008年に週刊少年ジャンプ(集英社)にて連載されていた西義之の代表作を10年の時を経てTVアニメ化。天才魔法律家・六氷透(ムヒョ)と泣き虫助手・草野次郎(ロージー)の主人公の二人が、人と人外の理を律する「魔法陣」を駆使して罪深き霊を裁く、ダークファンタジーだ。

六氷透役の村瀬歩(右)と草野次郎役の林勇(左)
(C)西義之/集英社・ムヒョロジ製作委員会

今回、六氷透(ムヒョ)役の村瀬歩と、草野次郎(ロージー)役の林勇のオフィシャルインタビューが到着した。

──それぞれの役所を教えてください。

林:僕が演じさせていただくロージーは泣き虫で気弱な部分があるんですけど、とても優しい性格の持ち主で、最初はムヒョに頼りっぱなしなんです。でも、物語を通して成長していくキャラクターです。

村瀬:僕が演じるムヒョは魔法律家の執行人という職業で、魔法律家の中では選ばれたエリートなんです。しかも、そのエリートの中でもさらにエリートな役どころで、頭も切れるし冷酷そうに見えるんですけど、実はロージーの成長を見守っていたり、結構ツンデレなんじゃないかなと思います(笑)。そのデレの部分はあまり見えませんが。

子どもっぽいところがあったり、大人っぽいところもあったり、掴みどころのないように見えるんですけど、色々彼のことを追っていくと、いかに自分が普通の人間なのかを問いただされているような気もするんです。

林:もしかしたらムヒョって、一番愛情深いキャラクターかもしれないね。

村瀬:たぶん照れ屋なのかなと。そっぽ向いたりとか、あれが愛情の裏返しだったりするのかな。

林:村瀬くんはそういうとこないの?照れ隠しとか。

村瀬:僕は思ったことはダイレクトに出ちゃうので、あんまりムヒョと似ているところがないんです(笑)。

──原作は読まれていましたか。また、どのような印象でしたか?

林:オーディションのお話を頂いてから単行本を全部読ませて頂きました。1話目を読んだときから本当に素敵な作品だなと思っていて、一瞬にして全巻読み終えたぐらい夢中になりました。全体的に絵がかわいらしいですよね。シリアスな部分があっても絵のかわいさがあるから深刻さが緩和されるというか、不思議な魅力があって本当に素敵な作品だなと思いました。

村瀬:僕は連載当時にリアルタイムで読んでいました。ちょうど高校生の頃で、当時のジャンプはムヒョロジをはじめ「NARUTO-ナルト-」、「BLEACH」、「D.Gray-man」とか黄金世代で…。自分がムヒョを演じさせていただけることの有難さと、その反面、恐れ多いなとも思いました。

──ムヒョとロージーを演じてみていかがですか?

役への想いや見所を聞いたオフィシャルインタビューが到着!
(C)西義之/集英社・ムヒョロジ製作委員会

村瀬:林さんが演じているロージーは、1話と2話で印象が変わったと思うんです。1話のロージーは結構男の子らしいロージーだなと思ったんですけど、2話目以降を見ると意外に身長があるんですよ。

林:僕と体格似てるよね(笑)。

村瀬:そうそう(笑)。自分の中でロージーは困っている時とかあたふたして女々しいようなイメージがあったんですけど、林さんが演じるロージーを見てしっくりきたんです。

林:好みとかバランスもあるんだろうけど、僕が演じるのであればちょっと骨太感があるというか、回を重ねていくごとに勇ましさとか成長していく姿を見せていく必要があると思ったんです。そういう流れを作っていきつつ、まだまだ足りないところもあるので、どんどん成長していく姿を見せられたらと思います。

村瀬:ロージー役を林さんが演じることによってリアルさが生まれたと思います。一人の少年があたふたしていて、「こういう少年いそう!」みたいな、リアルさがあるんですよね。

林:もっと言って!もっと言って!(笑)

村瀬:ムヒョとロージーが二人ともアイコニックだと現実感が無くなると思います。だからロージーが一人の少年なんだっていう印象を出すことでムヒョがより際立つし、ロージーが視聴者の方の目線に寄れると思うので、良いバランスだと思います。

林:ロージーは自分の声の引き出しの中で一番高いキーを使うキャラクターなんです。最近演じているキャラクターは低めの声を求められることが多かったので、ロージーの声質のような高いキーで演じる役は久しぶりでした。高いキーは10代の時によく使っていた音域ということもあり初心に返る気持ちで取り組ませていただきました。だから、一番最初のアフレコは気張っていた部分があったのかもしれません。

村瀬:絵がかわいいですからね。

林:そうそう。最初は絵に引っ張られる部分があったけど、そこだけ意識すると一辺倒になってしまうので、「ロージーとして存在するには?」と考えた結果が2話目以降の成長ぶりに繋がっているのかなと思います。

村瀬:キャラクターを演じるにあたって核の部分が大切だと思うんですけど、ムヒョロジはコメディとシリアスなシーンの差が激しいので、核を見失いそうになることもありましたね。

ムヒョは常人の5倍くらい色んなことを考えているので、ムヒョが「どれだけ物事に対処できるのか」、「どれぐらいの視野で回りを見れるのか」とういうことを頭に置きつつ、「このぐらいだったらこう演じてもいいかな」とジャッジしながら演じていました。

林:ムヒョは周りも見るし、やるべきことがたくさんあるし、いろんなことにアンテナを張ってなきゃいけないキャラクターだよね。

村瀬:そうなんです。ムヒョほどスペックはなくても、演じる側の自分もいろいろ考えてやらなきゃいけないなと気をつけていました。

──印象に残ったシーンやセリフはありますか?

印象に残ったシーンやセリフについても語ってくれた
(C)西義之/集英社・ムヒョロジ製作委員会

林:僕は1話目が好きです。最後のシーンが幽霊と人間の話なんですけど、人と人との温もりを感じられるし、すごく見応えがあって好きですね。

村瀬:僕は3話目が好きですね。ロージーは傍から見ていると才能があるわけではないし、どちらかというとドジ。だけどなぜムヒョがロージーと一緒にいるのか、なぜロージーもムヒョのことを放っておけないのか。それはお互いがお互いを必要としているからなんだとあの話で体感的に理解できたんです。

あと、映像と音の演出も魅力的です。通常のシーンはポップな感じになっていますが、霊が出てくる時は「出てくるぞ、出てくるぞ」みたいな怖い感じの色や音使いになっていて、ギャップをうまく表現しているなと思います。

林:確かに音の持つ効果がすごいね!一つ一つのSE(サウンドエフェクト)とかME(ミュージックエフェクト)が当を得ているというか。空間を作り上げていて引き込まれる部分がありましたね。その点も注目してみていただきたいです。

──最後に、本作をご覧になる皆様へ一言お願いします。

林:出演が決まった時から嬉しくて、僕なりのロージーを演じさせていただきました。笑いあり、感動あり、いろんな部分で楽しめる作品になっているので、楽しみにしていてください!

村瀬:今回アニメ化ということで、自分が声をあてさせていただけて光栄です。

何年経っても色褪せない作品というのはあるんだなという想いと、改めてこの時代にこの役を演じさせていただくことの有難さをかみしめながら大事に演じさせていただきましたので、是非お見逃しなく!(ザテレビジョン)

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