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旅行はダルい!? 育児に疲れた妻に心から喜ばれるねぎらい方

  • 2015.2.27
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【ママからのご相談】

妻のことをねぎらおうとしてもうまくいきません。結婚7年目、40代です。子どもが小さいので、育児と家事が大変です。気分転換に外出の計画をしているのですが、妻が嫌がります。何をしたらねぎらえるのかいい方法はありませんか?

●A. 男女では意見が違うので、奥様の望んでいることをしてあげることがベストです。

ご相談ありがとうございます。さまざまな夫婦を取材しているフリーライターの桜井涼です。

実は、相談者様と同じようなことで、主人とケンカになったことがたびたびあります。ですから、相談者様の気持ちも奥様の気持ちもよくわかります。

どうして外出を嫌がるのかと疑問に思われていることでしょう。元々、男女では考え方も求めているものも違いがあります。ですから、奥様が何を望んでいるかそれを知った上で、それをしてあげることがねぎらいになるのです。

●外出より言葉かけと家事代行

女性は子育てで疲れていると母親モードになっています。良き妻で、「夫をしっかりサポートしてあげたい」と思っていても、子育てをしていると本気で疲れますから、それができないことが多いです。その上、子ども中心の生活ですから、母親モードのスイッチが切り替えられないことも。

その状態で、2人きりで外出だの旅行だのと言っても、はっきり言って、「また疲れる」と考えてしまうだけです。

相談者様が仕事で疲れて帰ってきたところに、奥様がグチしか言わなかったり、育児がどれだけ大変だったかしか言わなかったら、嫌になりませんか? 「大変だな」と最初は思っても毎日となると、「こっちだって疲れてんだぞ!」なんて気持ちになると思います。

母親モードに入っているときは、ねぎらいの言葉をかけてあげることで気持ちが伝わります。そして、少しでも家事を代わってあげることを考えてあげましょう。

●妻の望みを叶えてあげるのがねぎらい

実際、外出や旅行などで喜ぶのは、子どもがいなかった時期と子どもが大きくなった時期(小学校入学以降)だけなんです。理由は、荷造りなど準備が大変であることと、帰ってきてからの片付けが大変であることがあげられます。

相談者様の場合は、“奥様をねぎらいたい”と考えていることから、きっと準備も片付けも手伝ってくれることでしょう。しかし、奥様の中では“ゆっくりできない”考えが先行し、「疲れるから嫌」と思ってしまっていることが考えられます。

また、医師である明橋大二先生の著書『忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス』にこう書かれています。

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『同じ労力を使うなら、妻が望んでいることをきちんと把握して実行するほうが、はるかに有効だということです』

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奥様が本当に望んでいるのはなんでしょうか。それを叶えてあげることが一番のねぎらいになると私も思っています。

●意外に簡単なことを望んでいる

育児と家事で日々を追われている女性は、「ゆっくり休みたい」というのが本音です。私も同じことを考えていましたし、取材した女性たちも同意見でした。食事や映画、旅行でゆっくりはできません。だから、家事を変わってあげて、1人で過ごす時間をあげることを提案します。

・食器洗いを手伝って、ゆっくりお風呂にはいってもらう

・子どもと一緒に洗濯をコインランドリーで乾燥までやってくるから家で休んでてもらう

・ため込んでしまっているグチを聞いてあげて、心を楽にしてあげる

・共感の心を示してあげる

など、自分のできる範囲での簡単なことをさせてあげてはどうでしょう。ジュエリーを買ってあげたり、洋服を買ってあげるなどよりもずっとねぎらいを感じるはずです。

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家事を変わってあげることや話を聞いてあげるだけでも、かなりのねぎらいになります。旅行や外出は、子どもさんがもう少し大きくなってからしてあげればいいことですので、「オレが一生懸命に考えてるのに!」なんて考えないでくださいね。奥様の望んでいることをしてあげましょう。

相談者様のような優しさのあふれる旦那様を持って、奥様は幸せですね。どうぞ、これからも仲良くいられますようにと願っています。

【参考文献】

・『忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス』明橋大二・著

●ライター/桜井涼(フリーライター)

新潟県佐渡島出身。親が転勤族だったため、幼少期より引越し・転校を多数経験しました。母親が病弱だったこともあり、「地球が滅亡しても生きていける!」と呼ばれている父の元、家事からサバイバルまでを様々経験してきました(そのワザが震災時に大活躍!)。4人兄弟の長として奮闘してきましたが、現在は、2児の母をしています。妊娠中と出産のハプニングを乗り越え、今はフリーライターとして活動中です!