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真似したい「愛され女子」の会話術【33歳片思い時代】

  • 2018.8.2
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幸せな恋をしたい女子の皆さま、こんにちは。「恋愛・婚活研究所」主宰のにらさわあきこです。いつも彼が途切れない人や、必ず彼から愛され続ける女性っていますよね。そんな女性は、愛を求める女性となにが違うのでしょうか。愛され女性の会話術から紐解いていきましょう。

相手の土俵で話をする

よく「相手の話を聞く女性は愛される」と言いますよね。でも、「相手の話を聞く」って、いったいどういうことなのでしょうか?

愛され女性たちと交流する中でひとつわかったことがあります。それは「相手の土俵で会話をする」ということです。具体的には、話のとっかかりで、「今日はどうだった?」と相手の行動について聞くのです。もちろん、その時に漠然と「どうだった?」と聞くのでは、相手も答えづらいですから、その前に相手が今何をしているかとか、何に時間を取られているかの情報を知っておくのが先決です。

自分話をサービスですると…

例えば、前に会話をした時に「彼がなにかプレゼンの準備中だった」と聞いていたとしましょう。しかし、自分が試験中だったりするとまずは自分の情報を会話の糸口として伝えたくなるかもしれません。例えば、「今日は会社の昇格試験で…」という具合です。まずは「自分はこうだった」というのはサービスでもあるという意識からです。

実際、相手が女性だったり、友達だったりしたら、「実は自分もプレゼン中で…」と話が流れていき、お互いがお互いの話を聞いて語り合うことができやすいかもしれません。

自分の話は深くしない

が、さほど親しくもない男性にこれを行うと、最初から最後まであなたの話だけで会話が終わる可能性が高いです。そして彼は自分のことを話さないまま終わるので、結局あなたに対して心を開いてはくれません。

もちろん、彼があなたにとても興味があるとか、あなたについて「教えて」というタイプならこれでOKです。が、そんな相手ならそもそもあなたが悩むこともないでしょうから、今回は除外します。

むしろ、まだ関係ができてない相手で、あなたは好きだけど、「相手がどうなのかわからない」という場合、そのときにはできるだけ相手の「土俵」に分け入るのが大事です。

相手の「今」を質問する

なので、先ほどの「今日どうだった?」に話を戻すと「プレゼンの準備はできた?」などと言う風に、「相手の」「今」をまずは聞きましょう。「今日、私こうだった」という前に、最初にこれを行うのです。

さらに言うと、「今日、私こうだった」は最後まで言わなくてもいい位。始終、相手を思いやって、相手の「内容」の話をする――これが愛され女性たちが行っている事なのです。

イメージがしづらければ、幼少の頃のお母さんとの関係を思い出してみてください。家に帰ると毎日お母さんが「今日どうだった?」と聞いてくれましたよね。けれどあなたは「お母さんは何をしていた?」と聞くことはなかったはず。しかもお母さんが何をしていたかなんて別に聞かなくてもあなたはお母さんのことが大好きだったはずですよね。

「お互い」が同じだけ話す必要はない

愛され女性もこんな感じのことをしているのです。私たちはつい、「自分のことを知ってもらうこと」が愛される近道だと思いがちですが、人は「自分を知ってくれる」「わかってくれる」人を好きになる。究極に言えば、男性はあなたのことをよく知らなくても「自分を知ってくれている」と思うとあなたを好きになるでしょう。

女性同士の関係だと、「こちらだけ話す」「こちらだけ聞く」という関係はあまりないので、お互い同じだけ話すのが「マナー」と思いがちですが、「好きな男性」に対しては同じく思う必要はありません。

あなたは一方的に彼の話を聞く立場でいいのです。そうやって彼に「自分をわかってくれる人だ」と思ってもらうのが「愛される」最初の一歩です。

まとめ

●まずは「彼の」「今」を聞く

●自分のことは話さなくてOK

●男性は「自分をわかってくれる女性」を好きになる

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