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「わろてんか」から『青夏』へ。プロデューサーが語る、葵わかなの魅力とは?

  • 2018.8.2
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『青夏』プロデューサーが葵わかなの魅力を熱弁!
[c]2018映画「青夏」製作委員会

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「スプラウト」や「先輩と彼女」で知られる南波あつこの人気コミックを、葵わかな&佐野勇斗のダブル主演で映画化した『青夏 きみに恋した30日』が現在公開中。NHKの連続テレビ小説「わろてんか」でヒロインを務め、いま最も勢いのある葵の起用理由や、彼女の“女優”としての魅力について、本作の企画プロデューサーである平野隆氏が語った。

本作は、都会育ちの女子高生・理緒が夏休みの間過ごすことになった田舎町で、地元の男子高校生・吟蔵と出会い、“夏限定の恋”に落ちていく物語。少しぶっきらぼうだけど実は優しい吟蔵に一瞬で恋に落ちた理緒。夏休みが終われば離れ離れになってしまうことがわかっていながらも、止められない想い。そして吟蔵の幼なじみで婚約者の万里香や、理緒に思いを寄せる祐真たちを巻き込んで、恋はどんどん加速していくことに。

夏休みの期間限定の恋にときめきが止まらない!
[c]2018映画「青夏」製作委員会

これまで『今日、恋をはじめます』(12)で武井咲、『チア☆ダン 〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』(17)では広瀬すずや中条あやみ、また大ヒットを記録した『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(17)では土屋太鳳など、若手女優の魅力を引き出してきた平野プロデューサー。本作に葵を起用した理由について「間違いなく演技力を持たれていることが実証されていたからです」と明言。「ここまでの実力とキュートさを兼ね備えている方はそんなに多くないです」と葵の持ち前の雰囲気を絶賛し、原作通りの素朴で純粋な理緒に理想的であったことを明かした。

今年春に行われた撮影では、いつも笑ってスタッフや共演者への気遣いもみせていたという葵。平野プロデューサーは現場での葵の様子について「とにかく理緒のことを常に考えていて、シーンごとに理緒の気持ちや吟蔵に与える影響について相談しにきてくれました」という真面目なエピソードから「あと食べることが好きなようで、よくいろんなお菓子を持っていましたし、お茶目な立ち振る舞いにいつも笑わされていました」というマイペースに撮影を楽しんでいる様子がうかがえる愛らしいエピソードも教えてくれた。

葵と佐野は『くちびるに歌を』以来の共演となった
[c]2018映画「青夏」製作委員会

ブレイクのきっかけとなった「わろてんか」では吉本興業の創業者である吉本せいをモデルにしたヒロイン・藤岡てんを演じ、明治時代を生き抜いた女性実業家の姿を50代まで演じきった葵。「朝ドラとは極端に違う、10代らしく輝いている、リアルに可愛いところに注目してほしい」と語る平野プロデューサー。中でも「全然相手にしてくれなかった吟蔵が、ライバルの出現に影響を受けて理緒の手を突然取るシーン。そこでの理緒の表情はうれしさと混乱とが混ざったすばらしい演技でした」とのこと。

葵を筆頭に、本作には注目の若手キャストが勢ぞろい。佐野や古畑星夏、岐州匠、久間田琳加ら、今後の日本映画界を担っていくであろう彼らの瑞々しい演技が、夏休みにぴったりの熱くピュアな物語を紡ぎ出している。青春真っただなかの人はもちろん、すでに大人になった人も、青春よりも熱い“青夏”を体感して爽やかな感動を味わってみてはいかがだろうか。(Movie Walker・文/久保田 和馬)

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