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それだけは言わないで!彼氏とのケンカで絶対言ってはいけないNGワード

  • 2018.7.31
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あなたは彼氏とよくケンカをしますか?

ケンカするほど仲が良いとも言いますよね。確かに、ケンカができるということは、本音を言い合える仲だと言えます。
でもケンカのときの思いもしない一言が響いてしまい、結果別れることになるカップルも決して少なくないんです。ケンカ中は冷静になれず、本心ではないことを言ってしまうこと、ありますよね。そんなNGワードのせいで、せっかくの恋人との仲が壊れてしまったら……。
ケンカがヒートアップしても絶対言わないほうがいい「NGワード」はこれです。

1. 別れを感じさせてしまう致命的ワード

売り言葉に買い言葉で、思わず「別れ」を感じさせるような言葉を言ってしまったことはありませんか。頭に血が上って、思わず「別れる」と言ってしまうこと、ありますよね。または、彼氏に謝って欲しくて「別れる」という言葉を、試すように使うこともあるでしょう。
でも、本気で別れを考えていないのなら、ケンカ中は決して致命的なことは言わない方がいいでしょう。ケンカ中、思わず言ってしまった別れを感じさせる言葉は実は後々まで響いてしまいます。それでは、別れを感じさせてしまう致命的ワードについてもう少し詳しくまとめていきます。

(1) 「付き合うんじゃなかった」という後悔の言葉

今まで付き合ってきた年月をすべて否定する、「付き合うんじゃなかった」という言葉は、致命的なワードです。本気で思っていないのなら、絶対に言わないほうが良いでしょう。楽しかった思い出や二人で積み上げてきた時間など全て否定することになってしまいます。
付き合い始めて間もないカップルだとしても、この後悔の言葉は言わないほうがベターです。付き合って間もないカップルには、付き合うことになった二人の気持ちやそのときの思い出がまだ生々しく残っています。そのメモリアルな記憶が全て否定されてしまうことになるからです。
ケンカが終わり仲直りしたあとも、「付き合うんじゃなかった」という言葉は頭に残ってしまいます。

(2) 「嫌い」「耐えられない」「無理」などの今後に響く言葉

もう無理、これ以上続けられない・・・・・・など、今後の未来に影を落とすような言葉も絶対NGです。良いケンカというのは、思い切り気持ちをぶつけ合い、最終的には前向きに話し合って解決するものです。
それが未来を否定するような言葉を言ってしまうと、気持ちがどんどん後ろ向きになってしまいます。「これ以上は無理」と言うあなたの言葉を聞いた彼氏は、「じゃあこれ以上話し合っても無駄だな」と諦めてしまいます。
ケンカが激しくなっても、二人の未来を否定するような言葉は絶対に言わないほうが良いでしょう。

2. 彼氏をイライラ、うんざりさせるワード

ケンカ中は、冷静になれなくて思わず彼が激怒するようなことを言ってしまうこともありますよね。または、彼氏を怒らせたいという意地悪な気持ちから、わざと言ってしまうこともあるかもしれません。実は「男性ならでは」の激怒するポイントというのがあります。
ケンカ中、いくら彼氏を怒らせたいと思っても、このポイントには触れないほうが良いでしょう。触れてしまうと彼氏の怒りがなかなか収まらずケンカが長引いてしまいます。では、男性が激怒するポイントとはどのようなものなのでしょう。

あらかじめそのポイントを知っておけば、ケンカ中、彼氏を心底怒らせてしまうことも少なくなりますよね。ここからは、男性の激怒ポイントを詳しく解説します。

(1) 過去のことをネチネチと引っ張り出すこと

女性がついやってしまうのが、過去のことをネチネチと持ち出す行為です。「あのときもこうだった!」と昔のことを持ち出されると、男性はイライラします。過ぎたことだし、もう謝ったはずだ、と男性は思うのです。
ケンカのたびに「あのときのこと」を持ち出されては、「またか」「全然成長しないな」とうんざりしてしまいます。

男性はしつこく何度も同じことを言われると面倒になってしまうのです。過ぎたことはケンカの際には持ち出さないほうが良いでしょう。

(2) 男のプライドを傷つけるような言葉

ケンカ中、思わず彼氏のプライドを傷つけるようなことは言っていませんか?たとえば彼氏の仕事や給料を否定したりけなしたり、または学歴、家柄について口に出すこともタブーです。身長や体格など身体的特徴について言うのも良くないでしょう。
たとえケンカ中であっても、そのような男性のプライドを傷つける言葉は後々まで記憶に残ってしまいます。

楽しくデートしている最中にも、彼氏は「実は俺のことをバカにしてるのでは」とふと考えてしまう可能性があります。

3. 本性を見た!と彼氏に思わせてしまうワード

ケンカ中はお互いの本性が見えてしまいます。感情がむき出しになり、お互いの新たな面を発見するきっかけにもなります。
相手の違う一面をみて、がっかりすることもあるでしょう。怒るとこんな風になるんだな……と知ることは、実は長く付き合う上で大切です。
ケンカを何度も乗り越えて、やがて固い絆で結ばれるカップルも多いです。しかし、あまりにも強烈な本性をむき出しにされたらどうでしょう。彼氏は引いてしまいますよね。この先の付き合いについても不安に思うことでしょう。
ここからは、彼氏が思わず引いてしまう、本性むき出しのNGワードをご紹介します。

(1) 暴言を吐く!汚い言葉でののしること

激しい怒りにまかせ、普段使わないような言葉遣いが出てしまっていませんか。普段とのギャップが違い過ぎると、彼氏は引いてしまう可能性があります。「本当はこういう言葉遣いの子なんだ」と思われてしまいます。
これから長く付き合えば付き合うほど、こういう本性が出てくるのかもしれない、そう思われる可能性もあります。ケンカ中は汚い言葉でののしるよりも、冷静に指摘する方が効果的です。
彼氏の前で本性を隠せとはいいませんが、あまりにも強い言葉でのケンカはいい結果を生み出しません。

(2) 彼氏の家族、親友を悪く言うこと

ケンカの最中、彼氏の家族や友達の悪口まで言っていませんか。ケンカに直接関係のない周りの人間まで持ち出すのはNGです。
今後、あなたを彼の大切な人たちに紹介するたびに、彼氏の心の中で尾を引いてしまう可能性があります。あなたは彼のご両親の前でニコニコと愛想良くしているけど、本性は違う!と思われてしまうのです。軽い気持ちで言った陰口や悪口でも、後々まで影響してしまいます。
逆の立場になって、あなたが自分のご両親や大切な人のことを彼氏に悪く言われたらどうでしょう。思い切りケンカして、さっぱり仲直りするためには、後に影響が残るようなことは言わないほうがベターです。

彼氏とのケンカ中に言ってはいけないNGワードについてご紹介しました。
ケンカ中は感情的になるし、ついつい思ってもいないことを言ってしまいますね。でもケンカが終わり冷静になったとき、「どうしてあんなこと言ってしまったんだろう」と深く後悔しても、もう遅いのです。
致命的なワードは、ケンカが終わった後も彼氏の頭に残り、後々に影響するかもしれません。ぜひ今回の記事を参考にしてNGワードを言わないように気を付けましょう!

written by さとうまい

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