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大発表!20~50代の女性の過半数が「美白・透明肌」をキープしたいと回答

  • 2018.7.29
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日焼け止めを塗っている女性の画像

この夏日焼けしたくない女性は80%超え!

日傘をさしている女性の水着後ろ姿の画像

空前の「美白」ブームが到来し、日焼けや紫外線対策に余念がない人が増えてきている昨今。美容外科の「東京イセアクリニック」は、今年の日焼け事情を知るために各世代の女性たちへアンケートを実施しました。

「日焼けしたくない」と答えた女性は全体の83.8%に上り、日焼けに対するマイナスイメージが大多数。その理由として、80.0%の女性が「シミやシワ、肌荒れの原因となるから」と回答しています。また「美肌・透明肌をキープしたい」と答えた人は32.7%となり、美意識や日焼けへの注意度がかなり高いことが伺えました。

女性の理想の肌を聞いたところ、「美白、透明肌」が49.1%、「ナチュラルな自然肌」が43.3%とダントツの結果に。美白、透明肌に憧れている女性からは「どうやったら透明感が出せるんだろう…」「肌がきれいな美白の女の子になりたい」といった声が上がっています。「色素薄い系女子」「美白女子」が流行りのいま、反対に「日焼けしたい!」という女性は全体の僅か7.9%。小麦肌の女性は、すでに絶滅危惧状態になっているようです。

濃い色のサングラスは紫外線に逆効果!?

サングラスをかけた女性の画像

アンケートの中で「紫外線対策をしている」と答えた人は、全体の89.3%。ほとんどの女性が何らかの対策を行っていることが発覚しました。多くの女性から注目が集まっている紫外線対策は、テレビでも度々取り上げられています。5月29日に放送された「教えてもらう前と後」(TBS系)では、肌だけでない紫外線対策を特集していました。

同番組がピックアップしたのは、“目”から入ってくる紫外線について。最近ではUVカットのコンタクトレンズなども登場していますが、手軽にできる対策としては“サングラス”が代表的です。

多くの紫外線をカットするのであれば、「濃い色のサングラスがよい」という考えが一般的。しかし実際は、色が薄いサングラスの方がより多くの紫外線をカットするそう。目に当たる紫外線は、瞳孔が大きいほど多く吸収されてしまいます。暗いところで大きくなる瞳孔は、濃い色のサングラスをかけると拡大。結果的にサングラスの隙間から入った紫外線を、通常より多く目から吸収してしまうことに。しっかりと紫外線対策をしたい人は、薄いサングラスをチョイスすることをおすすめします。

強い日差しで、私たちの肌をじりじりと焼いていく紫外線。しっかりと日焼け対策をして、理想の美白、透明肌を目指していきましょう。

 

文/プティ・キョーコ

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