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極限までスッキリさせて!「トイレ掃除」を劇的にラクにする整理のコツ

  • 2018.7.28
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家のなかで一番小さな空間であるトイレ。

しかし、小さな空間ながら衛生面ではもっとも気を使う場所でもあることから、掃除道具やインテリアグッズが増えてしまい、空間の広さのわりに物が多く煩雑になりがちです。

そして物が多ければ多いほど、衛生面などの管理の手間がかかり、清潔にしたいトイレなのに、むしろ逆効果になったりするもの。

物を増やしてカバーするのではなく、物をスッキリと整理することで、同時に清潔も保たれる……そんなトイレ空間を作るためにはなにを整理したらよいのか、ポイントをまとめご紹介します。

まずは掃除用洗剤を厳選してみる

少し気をぬくと様々な箇所が汚れやすいトイレ。洗剤1つをとっても、便器用、便座用、ウォシュレットノズル用……と多種多様な洗剤が市場には溢れています。

ついつい汚れをためてしまうと、そういった各所それぞれに効果的な強力な洗剤が必要になるものですが、こまめに掃除を心がけることで、洗剤の種類も統一することができます。

“水垢と尿石汚れに強いクエン酸スプレー”と“手垢や黒ずみ汚れに強い重曹”いわゆるナチュラルクリーニングの優しい2つの洗剤に絞ることが可能になったり、こまめに電解水などで掃除すれば、汚れも蓄積せず、除菌も兼ねているので洗剤1つで清潔な状態を保つことも可能になったりしますね。

続けて掃除道具もシンプルにしてみる

洗剤がシンプル化すれば、同時に掃除道具もシンプルに統一できます。

便器用のブラシ、ノズル用の小さなブラシ、手洗い蛇口の水垢落とし、そして便座用のシートに床用のシート……と、小さなトイレ空間にたくさんあった細かい掃除グッズも、こまめに掃除ができるようになれば、意外にも日常の掃除程度なら、トイレットペーパー1つで掃除が可能になることも。

さすがに素手での掃除に抵抗があっても、ゴム手袋1つで解決。

日々、こまめに掃除するだけで、洗剤も掃除道具も驚くほどシンプルに絞ることが可能になるんです。

仕上げはインテリアグッズのシンプル化

そうしてお手入れグッズが厳選されたら、ぜひインテリアグッズも見直してみましょう。

たとえば、インテリア性を高めるためや、汚れ防止の意味で利用しがちなトイレマットや便座カバー。

一定期間で洗ったり取り替えたりのメンテナンス作業がプラスになるのはもちろん、掃除をするときには取り外したりのひと手間が必要になり、掃除のハードルをあげているグッズになっている面もあります。

本当に必要な物なのか、かかる手間と天秤にかけながら、マットやカバー、そしてペーパーホルダーカバーなど、布もののインテリアグッズのシンプル化も見直してみましょう。

トイレを見回して、洗剤、掃除グッズ、インテリアグッズの3つだけでも最大限に少なくしてみるだけで、ストック管理も掃除や物の手入れの手間も少なくなります。物を厳選して、隅々まで清潔に保つことが簡単なトイレにしたいですね。

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