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ポニーテールだけじゃない。濡れてもOK“水辺に映える”まとめ髪で夏を愉しんで

  • 2018.7.27
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暑い夏は海やプールにお出かけする機会は多くなりますが、身だしなみで特に気になるのがヘアスタイル。お気に入りの水着やビーチウェアを着ても、髪が乱れていては可愛さも半減してしまいます。そこで今回は水に濡れてもOKな“水辺で映える”簡単まとめ髪を、定番ポニーテールから周りと差をつけるアレンジ術まで、色々チェックしてみましょう。

▶︎【ヘアアレンジ特集】ショートヘアでもボブでもキマる“お団子アレンジ”

定番ポニーテールは“+1テク”で可愛さ120%

海やプールなどの水辺で映えるヘアアレンジの定番と言えば“ポニーテール”。ただ後ろに1つにまとめるではなく、“+1テク”してお洒落ポイントを作るのが気分です。

ポニーテールだけじゃない。濡れてもOK“水辺に映える”まとめ髪で夏を愉しんで

出典:@hair.cm/稲垣 嘉乃

こちたはフィッシュボーンを加えたポニーテール。やり方もシンプルで、ポニーテールして1つにまとめた毛束を半分に分け、左側の髪を少し取ったら上から右に、右側の髪を少し取ったら上から左にと交互に行うだけ。普段使いはルーズに仕上げるのがお洒落ですが、水辺では濡れても崩れないようにあえてしっかりめに仕上げましょう。

こちらは編み込みをプラスしたポニーテール。

ポニーテールだけじゃない。濡れてもOK“水辺に映える”まとめ髪で夏を愉しんで

出典:@hair.cm/美容師 HIRO

右側から左側の襟足まで編み込んでポニーテールに絡ませて仕上げています。ちらっと見える編み込みが今っぽい雰囲気にしてくれ、手が込んだように見えるのも嬉しいですね。編み込んであるのでしっかりまとまり、濡れても可愛いさをキープできますよ。

不器用さんにもオススメなのがねじりアレンジをプラスしたスタイル。

ポニーテールだけじゃない。濡れてもOK“水辺に映える”まとめ髪で夏を愉しんで

出典:@hair.cm/内山 聡 Russo 副店長

やり方は簡単で、顔周りの毛を多めに残してポニーテールにして、右側をねじって結び目に巻きつけピンで留め、左側も同様にねじって結び目に巻きつけピンで留めるだけ。ピンを使っているので崩れにくいですし、ちょっとしたテクなのにお洒落映えするのも嬉しいですね。

小物やヘアアクセを上手に使って可愛さを格上げ

水着やビーチウェアなどの装いにはスカーフやバンダナでアクセントを加えて夏らしい元気な印象を作りましょう。

ポニーテールだけじゃない。濡れてもOK“水辺に映える”まとめ髪で夏を愉しんで

出典:@hair.cm/中野 裕介

バンダナやスカーフを使ったスタイルなら、万が一髪が乱れたりアレンジが崩れたりしても上手に巻いてカバーできるのも嬉しいポイントですし、シンプルなポニーテールやお団子ヘアも一気にトレンド感をUPさせてくれます。

ゆるふわに仕上げたスタイルには存在感のある大きめヘアクリップがオススメ。

ポニーテールだけじゃない。濡れてもOK“水辺に映える”まとめ髪で夏を愉しんで

出典:@hair.cm/廣田哲也

髪が濡れたり崩れたりしても大きめのヘアクリップならその場でパッと直せまるのも嬉しいポイント。大人可愛いプールスタイルを実現してくれますよ。

濡れても崩れにくいまとめ髪を作るコツ

崩れにくいまとめ髪を作るコツは「崩しすぎないこと」と「しっかり固定すること」の2つ。定番ポニーテールも二つ折りにしてお団子風に仕上げると、より崩れにくいスタイルに仕上がります。

ポニーテールだけじゃない。濡れてもOK“水辺に映える”まとめ髪で夏を愉しんで

出典:@hair.cm/ryota kuwamura

お団子になっている部分は軽くほぐす程度にすることで、シンプルなのに大人っぽい雰囲気に仕上がるのが嬉しいポイント。また、全体的に崩しすぎていないのでキレイなスタイルが長持ちしやすいですよ。

アレンジをしっかり固定させるためにはヘアピン使いもポイントになります。

ポニーテールだけじゃない。濡れてもOK“水辺に映える”まとめ髪で夏を愉しんで

出典:@hair.cm/Unami 工藤由佳

短めの前髪と高い位置でまとめたお団子が水辺のコーデにピッタリな印象のアレンジですが、水辺シーンではヘアピンの使い方に注意を向けたいところ。ヘアピンの波打っている側を下に向けて使うようにしてくださいね。

プールや海といった水辺シーンだけでなく、暑さによる汗やベタつきでヘアスタイルの崩れの気になる夏は、崩れにくいまとめ髪のやり方を覚えておくと色々なシーンで活用できますよ。ぜひ参考にしてくださいね。

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