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ネバネバで食欲アップ。ごま油が香る簡単「スタミナ納豆」

  • 2018.7.24
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特に夏バテ対策におすすめの納豆レシピですが、今回は人気出演者とともに「スタミナ納豆」の作り方をご紹介します。納豆だけではなく、生姜やゴマ油など東洋で体に良いとされる食材も足すのがポイント。レシピ動画を見て元気が出たら、さっそく作ってみてください。

「スタミナ納豆」を食べて夏バテを予防しよう

7月は最高気温30度越え

7月は最高気温30度越えも当たり前になってきました…外でいるよりも、お家でのんびりご飯が食べたくなりますよね。そんな暑さで疲れた日には簡単レシピがぴったりです。

「スタミナ納豆」レシピ

「スタミナ納豆」は、そもそも鳥取県の郷土料理と言える料理です。特に倉吉市の学校給食には欠かせないメニューで、30年以上受け継がれている伝統メニューになっています。

「スタミナ納豆」には、疲労回復に必要なビタミンKや美しくコリのない筋肉を作ってくれるタンパク質など夏バテ予防に最適な食材が使われていることから、料理研究家に注目されています。

今回はレシピが簡単で、すぐに作れるおいしい「スタミナ納豆」をご紹介します。

料理研究家リュウジさんが監修

レシピはバズりまくってるリュウジさん監修

料理研究家のリュウジさんがTwitterで料理やレシピを多数展開しているのを目にした方も多いと思います。リュウジさんは学生応援など、さまざまなテーマで簡単にできて、体にも良いオリジナルのレシピを考案したりTwitterで話題にしています。

やみつきバズレシピ

「やみつきバズレシピ」とは、お手軽食材で夕飯メニューや居酒屋メニューを作れるレシピです。オンラインショップなどでも販売しています。

Twitterフォロワー数18万人を突破

特にTwitterで人気、フォロワー数18万人を突破している話題のレシピ考案者です。

TVでもたびたび取り上げられる

TVでもたびたび取り上げられているので、目にすることが多いという人もいるでしょう。今、一番波に乗っている料理研究家で、多くの人がレシピを参考にしたり真似したりしています。

お家で簡単に作れる料理がコンセプト

リュウジさんのレシピが人気の理由は、簡単であるということ。食材も手順もシンプルなので、料理初心者の人や独身・学生などあまり料理しない方でもお家で思い立った時にすぐに作れるレシピが多いです。

中山優貴-SOLIDEMOさんが動画出演

料理は中山さんが作ってくれた気分で楽しんで

今回は中山優貴-SOLIDEMOさんがレシピ動画に出演してくれました。本当にただのレシピの紹介なのかと思うほど、熱い演技は見ものです。思わずドキッとしたり、レシピを見ているのが楽しくなり、すぐに作りたくなります。

10頭身のJUNON BOY

中山優貴(なかやま ゆうき)さんは8人組音楽グループ「SOLIDEMO」のメンバーです。1991年4月2日生まれの27歳で出身は千葉県で、身長188cmです。日本人離れしていますが日本国籍とのこと。

第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストGREE賞、第56回日本レコード大賞新人賞を受賞を受賞している、10頭身の好青年です。

「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME 2 ~」

F6トド松役で出演 2016年秋に上演された舞台「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN'S SHOW TIME~」で、6つ子の長身&イケメンバージョンとしてトド松役/F6に抜擢され好評価を受けました。その他、テレビドラマの月9では「イケメン過ぎる」などの反響も。俳優としても活躍しています。

夏バテ予防にぴったり!「スタミナ納豆」の作り方

1.ごま油をひいて生姜とにんにくを炒める

熱したフライパンにごま油大1をひき、にんにく5g(ひとかけが約5g)と、皮付きの生姜5gを炒めます。生姜の皮の香りが体にも喉にも良いので、皮付きのままつかうのがおすすめです。両方とも結構な量ですが、スタミナをつけるためには5gは適量です。

2.鶏ひき肉を炒めたら、火を止めて納豆も加える

にんにくと生姜を炒めて香りが出てきたら、ひき肉を100g加えます。ひき肉といってもさまざまですが、「スタミナ納豆」の場合は鶏ひき肉が一番合います。コスパ的にも鶏ひき肉は安いのでおすすめです。

ひき肉を中火でしっかり炒めたら納豆を加えます。納豆を加えるときは「火を止める」のが大事なポイントです。納豆に火が入りすぎると納豆キナーゼが死んでしまい、せっかくの納豆の栄養素がダメになってしまいます。

主役の納豆は2パックぶん使います。2人前となってしまいますが、にんにくひとかけに合わせて作りやすい分量なので、特に初めて作る時は納豆2パックで作ると良いでしょう。

万全を期すのであれば炒めた鶏ひき肉をボールに移し、粗熱をとってから納豆を加えると良いでしょう。

3.白だし・砂糖・小葱・タバスコを混ぜ入れる

納豆と鶏ひき肉をある程度混ぜたら、白出しを小さじ2、砂糖を2つまみ、小葱をお好みで入れましょう。しかしまだ完成ではありません。

「スタミナ納豆」で最も大事なのは調味料としてタバスコを入れることです。レシピで出てきた材料とタバスコは一見ミスマッチな感じもするかもしれませんが、タバスコこそが味の決め手となるのです。

4.全部混ぜ合わせたら完成!

上記の調味料をすべて入れ、混ぜ合わせたら完成です。

ちなみに「スタミナ納豆」は鳥取のご当地レシピなのですが、栄養士さんが納豆嫌いの子どもに納豆を食べさせるために考えたのが始まりです。30年前に考案されたレシピは、今でも鳥取の給食のメニューに並んでいます。

材料一覧

・ごま油:大さじ1

・生姜(皮付き):5g

・にんにく:5g

・鶏ひき肉:100g

・納豆:2パック

・白だし:小さじ2

・砂糖:2つまみ

・小葱:お好みの量

・タバスコ:適量

奇抜な組み合わせだけど全てが調和されている「スタミナ納豆」

「めちゃくちゃうまい!」とリュウジさんが大絶賛したご当地レシピは、タバスコとネギなど一見あり得ない組み合わせ。それでも不思議とおいしいどころか、知らないと後悔するほどの完成度です。もちろんレシピも簡単。

そのまま食べてもいいし、ご飯にのせたりパスタなど麺類に混ぜるのもおすすめです。挽いてあって味が染みやすい「ひきわり」納豆や、混ぜやすい小粒納豆がつかいやすいので試してみてください。

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