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とろ〜り胃に優しい。3分で作れる白だし「長芋粥」

  • 2018.7.24
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暑くて食欲が落ちてしまう夏。食べたくないから、作りたくないからとついつい冷たいものばかりだと、夏バテになってしまうかも。栄養を考えた料理を作って食べましょう。

今回ご紹介する簡単レシピ「あったかトロトロ長芋粥」は、あっという間に作れて、栄養もバッチリの一品。食材がそろえば誰でも作れる「あったかトロトロ長芋粥」の作り方をご紹介します。

夏バテにやさしく効果的な「長芋粥」を作ってみて

7月は最高気温が30度を超える日も多く、食欲が落ち始め、夏バテが始まる季節です。外に出かけるより家でゆっくりご飯を作って食べたくなります。

でも、暑くてキッチンに立つのも億劫。あんまり複雑な料理を作りたくなくなりますよね。そんな暑さで疲れた日は、あまり手間をかけない簡単レシピがぴったり。

今回は疲れていても今夜すぐに作れる、夏バテにおすすめのレシピ「長芋粥」をご紹介します。材料さえそろえばすぐに作れるとっておきの料理。長芋さえ買っておけば、ほかの材料は家にいつもあるものばかりです。

料理研究家リュウジさん監修、中山優貴-SOLIDEMOさん動画出演

レシピはマネする方も急増中なリュウジさんが監修

今回ご紹介するレシピ「あったかトロトロ長芋粥」を監修したのは「お家で簡単に作れる料理」をコンセプトに、やみつきバズレシピを発表している料理研究家のリュウジさんです。

簡単に作れて美味しいレシピは、SNSで話題になりTVでも度々取り上げられています。リュウジさんは、Twitterのフォロワー数が18万人を突破するほどの人気者。レシピをツイートすると、2,000以上リツートされるということもしょっちゅうあります。

料理動画では高身長でイケメンの中山優貴さんが熱演

美味しい料理を作ってくれるのは、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでの受賞したJUNON BOYの中山優貴さんです。10頭身の抜群なスタイルと甘いマスクで人気急上昇中の、ドラマや映画などで活躍している俳優さんです。

中山さんは、8人組の男性音楽グループ「SOLIDEMO(ソリディーモ)」のメンバーであり、「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME 2 ~」F6トド松役で出演するなど注目されています。

やさしい夏バテ予防レシピ「長芋粥」の作り方

1.鍋に水・白だしを入れて沸かし、ご飯を加えて煮込む

まず鍋に水200ccと白出し大さじ2を入れて沸かしましょう。ダシの風味が飛ぶので沸騰直前で火を止めるのがポイントです。

白だしを加えているので調味の必要は基本ありませんが、もし塩味が不足していたら塩を足しましょう。沸騰直前になったらご飯を加えて、少し煮立たせてください。「長芋粥」に限らずお粥の基本ですが、焦がさないよう常にかき回すのを忘れずに。

2.すりおろした長芋を加える

ある程度お粥にとろみがついたら、長芋の準備をします。火は弱火~とろ火にし、焦げ付かないよう注意しましょう。

長芋の皮をむきすりおろします。もし長芋をすりおろすのが面倒だったり、手に触れるとかぶれるのが気になる場合は、すりおろした長芋の冷凍パックを使ってください。

長芋の分量ですが、お粥として投入したご飯150gに対して100gぐらいが適量です。お粥に長芋を付け合わせるのではなく、長芋を食べるぐらいの感覚でたっぷり入れるのがポイント。

4.火を止めて器に盛り付け、卵黄と青のりをトッピングして完成!

長芋を入れたら火を止めて、器に盛って卵黄と香りづけの青のりをのせて完成です。黄身を崩しながら食べると、トロトロ感がたまりません。

長芋は、疲れた胃を助けてくれる食材なので、夏バテだと感じたときにぴったり。さっぱりとした料理なので、体調が悪いときでも美味しく食べられます。

温かい料理なので、夏バテだけではなく年末年始の食べ過ぎや飲み過ぎ、二日酔いのときなんかもうれしい料理ですよ。

材料一覧

・水:200cc

・白だし:大さじ2

・長芋:100g

・ご飯:150g

・卵黄:1個

・青のり:お好みの量

「長芋粥」のトッピングや調理法にも一工夫!

「長芋粥」には、青のりだけではなくいろいろなものを自由に乗せられます。明太子、わさび、かつお節など、冷蔵庫にあるものでアレンジしてみてください。

長芋は腹持ちがいいので、ダイエットにも効果が期待できます。長芋の代わりにレンコンを使うと、また違った味わいが楽しめますよ。

また、ご飯を入れずにスープとしていただくのもおすすめ。ご飯も食べたくない、というときにお試しください。

卵黄を最後に乗せていますが、火を止めた後に溶き卵を混ぜてもOK。卵粥になり、ボリュームがアップしますよ。

「長芋粥」の基本レシピをベースにして、自分の好みに合ったアレンジを加え、自分だけの「長芋粥」を見つけてくださいね。

「長芋粥」で冷えたお腹を温めて、健康に夏を過ごしましょう

最後にちょっとしたテクニックをご紹介。

卵黄をのせるときにご飯に少しだけくぼみを作ると、卵黄が崩れずに綺麗にのせたいところに置けますよ。「長芋粥」はあっさりしてお腹にもやさしいので、作った人の多くがリピートする人気レシピです。ぜひ作ってみてくださいね。

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