1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 子ども用に最適! 料金を抑える「格安スマホ&SIM」の組み合わせ方

子ども用に最適! 料金を抑える「格安スマホ&SIM」の組み合わせ方

  • 2015.2.26
  • 7245 views

【ママからのご相談】

中学3年生の娘がいます。受験が終わったらスマホが欲しいと言っているので、ショップで調べてきたのですが、本体が5万円ぐらいで、毎月6〜8,000円もの維持費がかかるようで驚いています。もう少し安く使う方法はないのでしょうか。

●A. 格安SIMと格安スマホの合わせ技で家計にやさしく!

ご相談ありがとうございます。ライターの川中利恵です。

その便利さから、ドンドン普及しているスマホ。IT化の波は子どもたちにも確実に影響が出ています。わが子が通う中学ではスマホ保有率が高く、遠足などの班決めもLINEで相談されて、班決め当日にはすでに決まってしまっていることも多いのだとか……。

高校でも、部活動やPTAなどの連絡がLINEやメールで行われており、「持っていない」が通用しないこともあります。どうやら、「子どもに持たせるのは早いのでは?」と悩んでいる状況ではなくなりつつあるようです。

●スマホの維持費はなぜ高い?

とはいえ、決して安い買い物ではないスマホ。主要キャリアが提供するメーカー製のスマホは、新品で5万円前後、白ロムと呼ばれる中古でも安いものや破損があるもので1万円前後します。精密機器の最たるものですから、それなりの価格となるのも仕方がないのですが、日々進化するアプリなどに対応するには2年前後で買い替えを迫られるのが現実です。

大手3社のショップなどで提供されるスマホでは、新規加入や機種変更などで“実質負担金”が0円の本体もありますが、実際のところは2年間と長く基本料金やデータパック製品を契約することで本体分の価格を分割で割り引くというサービス方法であり、月額5〜7,000円を2年以上払い続ける必要があります。

大手3社の価格は、紛失した際の補償やサポートなど、さまざまなサービスが含まれた上での価格なので、高くても仕方がないと思える部分ではあるのですが、やはりちょっと子どもが持つには……と思ってしまう面がありますよね。

●1万円以下のスマホが登場!

そこで最近注目されているのが、本体の機能を抑えることで低価格を実現した格安スマホです。

・プラスワン・マーケティング 『freetel priori2 SIMフリー』(2014年12月発売)

・コヴィア・ネットワークス 『FLEAZ F4s SIMフリー』(2014年12月発売)

・ポラロイド 『pigu SIMフリー』(2015年1月発売)

いずれも税抜きで1万円を切る価格で登場し、話題を集めています。通話とLINEとメール、そしてマップを見たり、たまに音楽を聴きたかったり……という程度であれば、全く問題なく使用できます。

iPhoneでなければいやだ、などの機種の指定がなく、漠然とスマホを持ちたい、必要に迫られてスマホが必要になったなどの方にとっては最適な選択ではないでしょうか。

●SIMフリーで電話番号不要なら維持費月500円〜も可能!

そして気になる維持費ですが、ここは大手キャリアではなく、いわゆる格安携帯電話サービスが提供するSIMの利用をお勧めします。

連絡のほとんどがメールやLINEで済む、電話はいらないという場合であれば、月500円前後からどこでもスマホを使えるようになります。ただし、子どもに持たせる場合は、110番や119番などの緊急電話も使えなくなるので注意が必要です。

とはいえ、格安携帯電話サービスであれば、電話番号を付けたとしても、最安で月1,300円前後からスマホを使えるようになります。

【代表的な格安携帯電話サービス4つ】

・OCNモバイル

・フリーテル

・楽天モバイル

・b-mobile

わが家では、娘のスマホはb-mobileの電話番号付きのプラン、そして私のスマホは1万円の格安端末を使用しています。もちろん通常仕様でまったく問題はありません。自宅内では、自宅の回線を使ってwi-fiを設定して使用するようにしているため、データ通信料金は最低クラスで十分です。

安く導入でき、維持費も格安になったスマホ。下手をすれば、ガラケーよりもお手軽に使い続けることができるようになりました。

ただし、フリーSIM端末は通信やセキュリティ面での設定から自分で行う必要があります。まずは大人がスマホをよく知り、子どもに持たせるための設定をしっかり行うことをお勧めします。

●ライター/川中利恵(在宅ワーカー)

IT系からインタビュー、コラムなど雑多なジャンルの執筆を手がける在宅ワーカー。21歳のときにデキ婚し、2児に恵まれるも26歳で離婚。以降、女手一つで子どもたちを育てつつ、現在に至る。都内開催の一人親家庭支援や在宅ワーク系セミナーで壇上に立つことも。子どもたちとは少し遠くから見守るスタンスで、それが結構面白い。ポリシーは、「やりたいことがあるなら時間を作ればいいじゃない!」