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おしゃれなダイニングを照明でつくろう!タイプ別実例集

  • 2018.7.17
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ダイニングテーブルを照らす照明は、家中の照明器具の中で一番目立つのではないでしょうか。どんな照明を選ぶかで、インテリアのイメージが決まる重要なアイテムと言えます。

明るい時間は器具のデザインが重要になり、暗くなってからは光のデザインが重要になります。両方の角度から、タイプ別に実例を挙げてご紹介します。

ダイニングの照明を、タイプ別にご紹介♪

ペンダントライト1灯でキメル

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天井から電気コードでぶら下がった照明を、ペンダントライトと言います。

ダイニングの照明ではよく選ばれるタイプで、デザインや素材の種類が豊富です。器具そのものが目立つので何を選ぶのかは重要になりますね。

白いシンプルなペンダントライトは、北欧インテリアやモダンインテリアに合うタイプです。

こちらは、ボリュームを抑えたブラックのペンダントライトです。ダイニングテーブルのデザインとマッチしていますね。

夜は、ダイニングテーブルのみを照らす雰囲気のあるライティングになります。

leafさん(@leaf_asch)がシェアした投稿 -

こちらはおしゃれなダイニングの定番ライト。北欧のルイスポールセンというメーカーの照明です。

材質や色などバリエーションがあり、まぶしくない照明として人気があります。

ダイニングテーブルの上だけでなく、天井にも光が拡散するタイプですので、お部屋が明るく感じます。

yukoさん(@yuko_casa)がシェアした投稿 -

ガラスのランプシェードもすてきですね。シンプルナチュラルな空間にぴったりです。

こちらのタイプはテーブルの上のものを明るく照らすというよりは、透明ガラス全体がキラキラと光る雰囲気を楽しむ照明になります。

capel(カペル)さん(@capel_ig)がシェアした投稿 -

工業製品のようなデザインの照明は、インダストリアルインテリアや、ビンテージ家具との相性がよいタイプ。

器具の大きさにバリエーションがあるので、テーブルの大きさとのバランスを考えて決めるといいですね。

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器具そのものが彫刻のような照明もあります。プラスチックなどの軽い素材で作られていることが多く、自分で組み立てるものもあります。

明かりをつけたときに、重なった部分は少し暗くなり複雑な光を発します。北欧インテリアにぴったりですが、写真のようなゴージャスなイメージにも合いますね。

こちらは船舶用のライトのような、電球を保護する金属が印象的なペンダントライトです。

海辺の別荘のようなインテリアや、レトロなインテリアに選びたいタイプです。

ペンダントライトを多灯で魅せる

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小さめのペンダントライトを複数個ならべると、リズムも生まれ、テーブルを広い範囲で明るくすることができます。

テーブルを動かすと照明の位置が合わなくなってしまう可能性がありますので、慎重に検討してくださいね。

こんぶさん(@korenankore72)がシェアした投稿 -

ガラスのシンプルなペンダントライト2灯が、ホワイトのお部屋にマッチしていますね。

4人テーブルなら、各ダイニングチェアの前に来るように設置すると、手元が明るくなりバランスも良くまとまります。

ペンダントライトの高さでイメージを変える

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ペンダントライトが、天井からどれだけ下がった位置にあるかでお部屋のイメージが変わります。ライトをつけたときの光の広がり方も変わりますので、ぜひ検討したい点です。

写真はグリーンとともに、ライトをテーブル近くに設置していますね。

テーブルのサイズによっては、頭をぶつけやすくもなりますので高さを調整してくださいね。

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天井に近い高い位置にライトを設置すると、ダイニングルーム全体を照らしてくれる照明になります。夜はムーディになりすぎません。

シャンデリアタイプ

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ペンダントライトはテーブルの上を照らすものが多いですが、シャンデリアは天井を照らすイメージです。

シャンデリアと言っても写真のようなモダンなインテリアに合うものもあります。無機質になりがちなインテリアを、やわらかく崩してくれる感じが素敵です。

こちらはクラシックなシャンデリアです。シンプルなインテリアのポイントになっていますね。

Catherineさん(@bo__decor)がシェアした投稿 -

こちらはラグジュアリーなシャンデリア。サボテンやビンテージチェア、カラフルなカジュアルラグとのバランスが上級者インテリアです。

鏡を設置することでシャンデリアが写り、ますますゴージャスに演出されています。ミックスインテリアの参考にしたいコーディネートです。

スポットライトでフレキシブルに

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スポットライトを数個設置して、照らす位置を自由にコントロールする照明もアクセントになっておしゃれです。

写真のようにテーブルの上だけでなく、1つは壁面のアートを照らせばギャラリーのようですね。

自由な位置に照明を取り付けられる棒状のライティングダクトを設置すれば、ライトの移動も簡単。さまざまに光の演出が可能になります。

天井はシンプルにダウンライトという選択

kecoさん(@keco360)がシェアした投稿 -

天井面をフラットに、広がりを感じるデザインにしたい場合は、照明は目立たないダウンライトにするという選択もあります。

必要な明るさを確保できるダウンライトを配置して、明るさを調節できる「調光」ができるようにしておけば、大人っぽい演出も可能です。

スタンド式照明でダイニングをデザインする

メトロクスさん(@metrocs_tokyo)がシェアした投稿 -

天井にはライトを設置せず、アームがついたスタンド式の照明で食卓を明るくする方法もあります。

イタリアンモダンのデザインですが、リゾートのような軽いダイニングにも素敵にコーディネートでされています。

テーブルの上をキャンドルで演出する

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最後はキャンドルです。ロマンチックなダイニングテーブルには欠かせませんね。

パーティや特別な夜にはぜひ取り入れたいアイテムです。

まとめ

いかがでしたか?ダイニングの照明が、インテリアに重要な要素だと感じてもらえたのではないでしょうか。

器具のデザインだけでなく、どれだけ明るくすることができるかも確認してくださいね。明るい食卓にしたい場合は、電球の数やワット数などのチェックが必要です。

天井が明るくなるのか、天井には光が回らないかも印象が大きく変わるポイントです。不安に思ったらライティングのショールームなどに足を運んで確認されるといいですよ。

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