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【連載】材料費0円!不要品を使っておしゃれな「グリーンポット」を作ってみよう!(前編)

  • 2018.7.16
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いろいろな不要品を使って「グリーンポット」を作ってみよう

空き缶や紙パックといった、普段気にすることなく捨ててしまっている「不要品」。

実はそんな不要品こそ、おしゃれな雑貨に生まれ変わる可能性を秘めたとっておきのDIY素材なんです。

写真のグリーンポットも、材料として使ったのは「空き缶」。

空き缶にほんの少し手を加えてあげるだけで、ここまでおしゃれなグリーンポットを作ることができます。

そこで今回と次回の2回に分けて、様々な不要品を材料に使った、おしゃれな「グリーンポット」の作り方をご紹介してみようと思います。

「空き缶」を使って作ってみよう

フタの付いた空き缶は、グリーンポットの素材に最適なアイテム。

フタを外すだけで特別な加工をすることなく、そのままポットのベースとして使うことができます。

作り方はいたって簡単!

水性塗料を使って空き缶にペイントするだけで完成です・・・が、その「ペイント」こそがとても重要。

入念に塗り込みグリーンポットの表情を作ることで、元が空き缶だったと思えないクオリティーに仕上げることができます。

そのポイントとなるペイントに使ったのが「ラストメディウム」と「アイアンペイント」という水性塗料。

どちらもリアルな「金属の錆」を表現することができる特殊な塗料で、塗るだけでアンティーク&ジャンクなテクスチャーを作ることができます。

スポンジを使ってポンポンと軽く叩くように塗り込むだけでOK!

誰でも簡単にリアルな錆び缶を表現することができます。

レースやリボンなど、あえて対照的な要素のものをデコレーションすることによって大人かわいいテイストに。

空き缶をリメイクした「リメ缶」は、アンティークな鉄錆の風合いを楽しむ工業系インテリアの人気アイテムです。

こちらのアニマルフェイスがユニークなガーデンポットも、空き缶をペイントして作った「リメ缶」です。

材料として使ったのはコーヒー豆の空き缶。

じっくりと入念にペイントすることで、まるで既製品のようなおしゃれなポットを作ることができます。

大きめの空き缶を使えば、ビニールポットの苗をそのまま中に入れることができます。

手軽で便利な「鉢カバー」としても活躍してくれそうですね!

「プラスチックカップ」を使って作ってみよう!

手のひらサイズがかわいいこちらの「ミニポット」。

小振りな多肉植物と組み合わせるのがおすすめです。

オールドアイアンの渋い色味と、グレイッシュな多肉植物との相性は抜群です。

材料として使ったのは「ヨーグルトの空きカップ」。

プラスチックでできているので水にも強く、加工しやすいのが特徴です。

カップの側面に目打ちで2ヶ所穴をあけ、カードリングを通して「持ち手」を作ればマグカップ型のポットが完成!

プラスチック容器は、ハサミやカッターを使ってカットしたり穴をあけたりすることができる、アレンジ幅の広いDIY素材です。

他にもまだまだいろいろなものに応用できそうですね。

コーナーの空きスペースに手軽に飾れるミニポット。

部屋の中にちょっとしたグリーンがあるだけで、温もりのあるインテリア空間を演出できます。

次に材料として使ったのが「ヤクルトの空きカップ」。

飲み口が細く、胴にくびれのあるユニークな形が特徴です。

こちらも素材がプラスチックなので、カットや接着も自由自在。

ヤクルトのユニークな形状を活かして、いろいろな形のポットを作ってみましょう。

アンティークペイントを施せばご覧の通り。

カットラインや組合せを変えることによって、バリエーション豊かなミニポットを簡単に作ることができます。

他にもプリンのカップを使ったハンギングポットや、豆腐の空き容器を使ったワゴン型ポットなど、プラスチックの素材を活かせば様々なグリーンポットを作ることができます。

いろいろな空き容器を使ってアレンジを楽しんでみましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は空き缶とプラスチックカップを使ったグリーンポットの作り方をいくつかご紹介しましたが、アイデア次第でまだまだ様々なものが作れそうですね!

次回も不要品を使って作るリメイクアイデアをたっぷりとご紹介しようと思います。

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