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激しい恋をする相手が運命の人とは限らない…?運命の人って実はこんな人

  • 2018.7.14
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激しい恋のあとはマンネリになりやすい

禁断の愛、障害のある愛というのは、非常に盛り上がるものです。
幾多の障害を乗り越えて結ばれた二人は、互いを運命の人と思うことでしょう。
しかし、実は非日常的な状況で、異常に盛り上がる恋愛をしてしまうと、その後の結婚生活がうまくいかないこともあるのです。
なぜなら、結婚は「日常生活」だから。
日常生活は毎日同じことを繰り返していくものです。
ジェットコースターのような恋愛を体験してきた二人にとっては、穏やかな毎日の繰り返しでは物足りなく感じてしまうのは仕方がないことなのかもしれません。

「似た者同士」と「でこぼこコンビ」

恋人同士の二人は、「似た者同士」である場合と、「でこぼこコンビ」である場合があります。
実は、でこぼこコンビのほうが付き合いが長続きする傾向にあります。
でこぼこコンビの場合には、お互いの違うところが客観的にもはっきりとしているので、譲り合うことが自然にできてうまくいきます。

一方、似た者同士の場合には互いに競い合い、張り合うことが多く、気が休まらずに喧嘩も起きやすくなります。
激しい恋に落ちて運命の人だとお互いに信じ、盛り上がるのは「似た者同士」であることが多く、恋が最高潮に盛り上がった後はうまくいかなくなってしまうケースが多いのです。

いつまでも一緒にいたい人

たとえばお見合い結婚や幼馴染同士の結婚など、大恋愛の末の結婚ではなくても、幸せな結婚生活を送っている方たちは大勢います。
そういった幸せなカップルは、運命の人と出会うことができたといえるのではないでしょうか。
そして、幸せなカップルは「いつまでも二人の関係を大事にしていきたい」という気持ちを持ち続けているからこそ、幸せでいられるのです。
相手を思いやる気持ちや譲り合う気持ち、そっと近くにいるだけでほんのりとあたたかな気持ちになれる相手、そういう相手が本当の意味での運命の人なのではないでしょうか。

意外な人が運命の人かも

運命の人とは、必ずしも激しい恋に落ちる必要はありません。
長く相手を思い続けられる、共に年を重ねていくことができる、そんな相手があなたの運命の人であるはずです。
それを頭にいれて周りを見ると、あなたにとって「運命の人」が見つかるのではないでしょうか。
もしかすると、もうすでに「運命の人」とは出会っているかもしれませんよ。

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