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透明感が目にも涼しい!ガラス素材のアイテムを暮らしの中に取り入れよう

  • 2018.7.13
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ガラスの持つ永続性と儚さ

透明感のあるガラスは、見た目にも涼を感じさせるアイテムです。ほかの素材に比べると、腐食したり錆が出たりということがないため、長く愛用できます。その反面、落下などの衝撃にはもろく、割れたり欠けたりしやすいという性質も併せ持っていますね。

そんな永続性と儚さという相反する要素もまた、ガラスアイテムの魅力の1つといえるでしょう。今回は、ガラス素材のアイテムを取り入れたインテリアをご紹介します。

見せながら収納!ガラスのキャニスター

シャビーシックなインテリアアイテムとして

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ガラス製のキャニスターは、店舗の什器としても良く使われている人気アイテム。

中に入れたものが一目でわかるため、見る収納としても活躍してくれます。

こちらは、ドライフラワーや英字新聞などをバランスよく入れたガラスキャニスター。大小の薬瓶と一緒に並べてシャビーシックな雰囲気に。

実用的に使ってもおしゃれ!

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ガラスのフードジャーに、糸を収納しているアイデアもすてきです。

グレーの糸や麻ひもなど、ナチュラルでシックなものが入っているので、見た目の印象もおしゃれですね。カラフルな糸を入れてもきれいに見えるでしょう。

補充時がわかりやすい!

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こちらは、大きめサイズのガラスのキャニスターを米びつとして使用しているアイデアです。

お米の量が一目でわかるので、補充時が一目瞭然ですね。

動きのあるガラスアイテム

「アテネの朝」と名付けられたオブジェ

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ガラスの持つ繊細さがより強調されるのは、動きのあるアイテムかもしれません。

こちらは北欧フィンランドのガラス作家・Kaj Franck(カイ・フランク)のガラスオブジェ。

風を受けて清らかな鐘の音のような響きを産むところから、「Ateenan aamu(アテネの朝)」という名前がついています。

オリジナルは1954年に発表されましたが、何度か再生産されている人気オブジェです。

日本の夏を彩る伝統的ガラスアイテム

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日本にも、ガラスと風の組み合わせを楽しむ伝統がありますね。それは、風鈴。

こちらは、ガラス作家・高梨良子による縞模様の風鈴です。

ガラスのドームに当たって涼やかな音を出す舌(ぜつ)というパーツも棒ガラスが使われています。

ちょっと不思議な天気予測器!

さりげないオブジェとして

続いてご紹介したいのは、「テンポドロップ」。しずく型のガラスのオブジェです。

19世紀ごろのヨーロッパで生まれた天気を予測する「ストームグラス」から発展したインテリアオブジェです。

中にはアルコール溶液が入っていて、結晶のでき方によって天気を予測するという仕組みです。

化学薬品が結晶を作る

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「テンポドロップ」をよく見ると、中に入っているアルコール溶液に結晶ができていることがわかります。

晴れの日は結晶が沈み、雨の日は細かな結晶が浮かび上がるそう。

実際の天気予報に使うというよりは、日々の結晶の変化を楽しむアイテムとして人気があります。

インテリアのアクセントとして

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こちらは階段に「テンポドロップ」を置いているアイデア。

シンプルなフォルムと、木のスタンドの組み合わせがナチュラルでスタイリッシュ!インテリアのアクセントにもなってくれますね。

そこにあるだけで美しい!ガラスのインテリアアイテム

スウェーデン生まれのブックエンド

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こちらはスウェーデンのガラス作家Erik Hoglund(エリック・ホグラン)のブックエンド。

氷を削ったかのような質感とデザインが魅力的です。

フィンランド生まれのガラスオブジェ

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こちらも北欧ヴィンテージのガラスオブジェです。上でご紹介したKaj Franck(カイ・フランク)による鳥のオブジェ。

気泡やグラデーションのあるグレーのガラスなど、小さくても存在感たっぷりです。

ガラス作家によるペーパーウェイト

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こちらは、上でもご紹介したガラス作家・高梨良子によるペーパーウェイト。

お習字や絵を描いたりするときに活躍してくれるのはもちろん、置いておくだけでも絵になる美しさです。

夏の夜をスタイリッシュに

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キャンドルの明かりで夜を過ごすのも、夏ならではの楽しみ方かもしれません。

こちらは、フラワーベースで人気の「Holmegaard(ホルムガード)」から登場したランタン。

シンプルなフォルムとレザーの持ち手がスタイリッシュです!ベランダやお庭をはじめとするアウトドアはもちろん、室内でも使うことができます。

ダイソーの砂時計

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最後にご紹介するのは、「ダイソー」で取り扱っている砂時計。

ガラスの容器の中に色のついた砂が入っている砂時計ですが、こちらはシックなグレー!モノトーンインテリアにもなじむ優秀アイテムです。

まとめ

実用的に使うアイテムをはじめ、ディスプレイして楽しめるオブジェなどさまざまなガラスアイテムをご紹介しました。透明感のあるガラスアイテムは、インテリアに涼を呼び込んでくれます。暑い季節には、特におすすめです!

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