高級レタスがたっぷり！ チーズ風味が残るドレッシングがアクセントの「高原レタスのシーザーサラダ」

高原レタスをふんだんに使用した「シーザーサラダ」

通年食卓に並んでいるイメージのレタスは、かなり栽培が難しいことで有名です。出回っている多くはハウス栽培ですが、今回使われているレタスは“高原レタス”と呼ばれるもの。標高が高い地域で本物の土を使用して栽培されているため、高級な食材として扱われています。自然のままで育ったレタスは、チーズ風味のドレッシングでどのようなテイストに仕上がっているのかレビューしていきましょう！

ドレッシングのフタを開けると、チーズの濃厚な香りが広がりました。ドレッシングは、予想よりもまろやかでとろっとしたテイストのよう。野菜が絡まりやすいので、ドレッシングまで残さず頂けますね。

まずレタスの外側にあたる、青々とした部分を一口。ふわっとしていて、普段食べているレタスよりも優しい口当たりに驚きました。外側のレタスによく感じる独特の苦みもなく、サクサクと箸が進みます。反対にレタスの内側の部分は、「シャキッ」と音が鳴るほどフレッシュ。みずみずしくてさっぱりしたレタスと、ふんわり食感のレタスのギャップに驚かされるばかりです。

少し黄色みがかっているドレッシングは、口に運ぶとふんわりとチーズの風味が感じられました。最後に少し残る塩気が、レタスの甘みを引き出してGOOD。濃すぎず薄すぎない塩梅の味つけに、病みつきになること間違いなし。

大胆にゴロっと盛られているベーコンは、ブラックペッパーで下味がついています。味見してみるとかなり肉厚で、サラダのつけ合わせとは思えないほどジューシー。そのまま食べても肉の存在感を十分に楽しめますが、ドレッシングとレタスで挟んで食べるとさらにうま味がアップしました。食べごたえ、かみ応えもバツグンなので満足できるはず。

余計な食材が入っていないシンプルなサラダは、健康志向の人からの評価も上々。ネット上では、「ドレッシングのコクがあっていい感じ！」「夏におすすめのさっぱりした味でおいしい」「たっぷり高原レタスが使われているのがうれしいな～」と反響の声が上がっていました。ちょっと高級な高原レタスを使用しているので、自分へのご褒美感覚で食べてもよいかもしれませんね。

 

文／プリマ・ドンナ