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博多の夜は、煮込みにこだわる究極の水炊きで締め。

  • 2018.7.12
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鮮度抜群の鶏にじっくり火を通した絶妙な味。メニューは水炊きと唐揚げのみ!

綿密な“火通り”を追求した、究極の水炊き。

博多水炊き専門店 橙

「 水炊き」。写真は2人前¥6,200。最初は透明感のあるスープだが、白濁するにつれ濃厚な味になる。ムネ、モモなどを粗めに挽いて玉ネギと合わせたつくねや、ダイダイ入りのポン酢も美味。締めは雑炊(¥300)か素麺(¥200)で。

人気の焼き鳥店、鳥次の姉妹店。そのノウハウを生かし生まれた水炊きは、驚くほど身はフワフワで、スープは雑味なし。鮮度重視で選んだ鶏を店独自の方法でさばき、1羽丸ごと水炊きに使っている。あらかじめ4つの部位ごとに火を通しているため、煮込み具合が適切かつ絶妙。メニューは基本、水炊きと唐揚げのみという潔さにも納得できる味だ。

下味を付け、最後に塩、コショウ、山椒をふったみずみずしい「唐揚げ」¥750。

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博多水炊き専門店 橙Hakata Mizutaki Senmonten Daidai福岡県福岡市中央区大手門1-8-14tel:092-726-0012営)12時〜20時30分最終入店休)日※ほか不定休あり要予約

『フィガロジャポン』2018年6月号より抜粋

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