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【超簡単】自分でできる!「ショート・ボブ」のヘアアレンジ10選

  • 2018.7.9
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ショートやボブといった短めヘアだと、アレンジの幅が少なくて……と感じている方もいるのではないでしょうか?

しかし実は、ロングやミディアムヘアのようなハーフアップやお団子はもちろん、短めヘアならではの前髪アレンジなど、その幅は無限大!

そこで今回は、たくさんあるショート・ボブ向けのヘアアレンジの中から、“簡単さ”に着目して厳選した10種類のアレンジをご紹介します。

1:前髪が印象の8割を決める!?

ショートヘアの前髪は、印象の8割を決めるといっても過言ではありません。

そこで、朝のスタイリング時に前髪にカールをつけてみましょう。それだけでもかなりニュアンスが変わり、髪に動きが出てきます。

カールをすることで、分け目も簡単に変えることができますよ。もっとも簡単にイメージを変えることができるテクニックです。

こちらは流し前髪にしたパターン。カールをつけただけのスタイル、分け目を変えたスタイル、流し前髪にしたスタイル……それぞれのスタイリングに良さがありますね。

2:ねじるだけでも顔周りスッキリ

やり方はすごく簡単でシンプルです。

(1)小指を使い前髪をセンターでジグザグに分ける

(2)分けた前髪を片方ずつ外側にねじりアメピンでとめる

(3)ピンをとめた部分に後ろの毛をかぶせる

(4)もう片方も同様に行う

3:ハーフアップなら小顔見え

(1)顔周りの毛を薄く残してハーフアップに結び、トップを引き出す

(2)結んだ毛束を三つ編みにして結ぶ

(3)三つ編みを結び目に巻きつけるようにして丸めて、ゴムが隠れる位置でアメピンでとめる

(4)バームワックスを前髪やおくれ毛に馴染ませていく

4:ロープ編みなら簡単にこなれる

ロープ編みなら三つ編みよりも簡単なので、短時間でこなれアレンジができますよ。

(1)顔まわりの毛束を二股に分けて、クロスしながら絡ませて編んでいく

(2)毛先まで編んだらゴムでとめる

(3)編まれた部分から少量ずつ毛束を引きだして質感をゆるめる

(4)反対側にも同じものをつくる

(5)後ろで2つを合わせてバレッタなどでとめゴムをとる

ロープ編みはコツさえ掴めばいろいろなアレンジに使えて役立ちます。

5:三つ編みを使ったアップスタイル

暑い日はアップスタイルもかわいいですよね。ねじって三つ編みするだけの簡単アレンジなら、いつもよりこなれた印象に。

(1)まず髪全体をアイロンで巻いておき、後ろを縦に三等分する

(2)顔周りの毛束をリバース方向にねじり始め、そのまま後ろまでねじる

(3)反対側も同様にねじる

(4)後ろをねじりつつ、さらに三つ編みをする

(5)毛束の半分を残してゴムで結び、質感をゆるめる

6:低めお団子で大人っぽく

ボブくらいの長さがあれば、定番のお団子アレンジも可能。大人っぽく仕上がる低めお団子は、見た目より簡単にできますよ。

(1)ポニーテールを低めに結び、トップや耳上を少しずつ引き出して崩す

(2)結び目のゴムを一重だけ引き出して、指をかけておく

(3)ポニーテールの毛束をねじりながら丸めて、毛先を引き出した一重の中に通す

(4)丸まった毛束のお団子になる部分を抑えて、アメピンで2~3箇所とめる

(5)前髪をコテで巻き、ニュアンスをつける

7:ダブルお団子で涼し気に

(1)ハーフアップで髪を上下のパートに分け、上部の髪で毛先を抜ききらないお団子をつくる

(2)トップを少量ずつ引き出して質感をゆるめ、ルーズ感を出す

(3)下の髪の毛も束ね、上のお団子の真下の位置に同様のお団子をつくる

(4)もみあげ、耳裏に後れ(おくれ)毛をつくり、ストレートアイロンを通す

(5)後れ毛と前髪にワックスをつけ、束感を出して完成

ポイントは、小さめお団子をつくるときにキツく固めに結ぶこと。お団子の毛先を引き抜きすぎると崩れやすくなってしまうので要注意です。

ヘアゴムは、ドラッグストアなどで販売しているシリコンゴムを使って。

8:アイロンを使わずにできるお団子アレンジ

「ヤバい!寝坊した!」という日には、寝ぐせを活かした簡単アレンジを!

(1)耳くらいから上を、両手を使いジグザグにわけてとり、シリコンゴムで結ぶ

(2)結ぶときに毛先を抜き切らない、ちょんまげの状態をつくる

(3)出ている毛先をゴムの結び目に巻きつけるようにして、アメピンでとめる(バレッタなどを使いとめるとより頑丈にとまります!)

(4)前髪の量を減らすようにして軽くねじり上げてアメピンでとめる

(5)ワックス(シアバター系ワックス)を前髪と後ろ髪の毛先につける

9:自分でできる結婚式ヘア

二次会だけの参加なのに「わざわざ美容院に行くものなぁ」と悩んだ経験がある人も少なくないはず。簡単なのに華やかな印象になるセルフアレンジをひとつ覚えておくと役立ちますよ!

(1)アイロンやコテで、全体を軽くミックス巻きしておく

(2)両側の耳より前で髪を分けとり、後ろを結ぶ。このとき、毛先を抜ききらず輪の状態に

(3)結び目を抑えながらトップと輪の部分を、少しずつ引き出し質感をゆるめる

(4)顔まわりに残っている片側の毛束をねじり、指で少しずつ引き出して質感をゆるめる

(5)ねじった毛束を後ろにもっていき、(2)の結び目に巻きつけてアメピンでとめる

(6)もう片側も同様にしてまとめる

10:浴衣にぴったりのまとめ髪

短い髪の方でも肩くらいの長さがあれば簡単に浴衣に似合うアップスタイルをつくることができます。

(1)髪の毛全体に、ゆるくカールや波ウェーブを軽く付けて下ごしらえをしておく

(2)真ん中の髪の毛を“ぼんのくぼ”(※ 1)の辺りまで編み込み、ゴムで縛る

(3)つくった編み込みを程よく崩す

(4)左サイドをねじりながら編み込み、先程つくった真ん中の編み込みのゴムの部分に毛先を固定する

(5)反対サイドの髪の毛も同じ要領で編み込み、両サイドの毛先を合わせてゴムで縛ったらくるりんぱ

(6)最後に出てきた毛先をくるりんぱの中に入れ込み、ピンで固定

(7)全体を程よく崩して飾りを付けたら完成

短くても細かくブロッキングを取れば立体的でかわいいヘアアレンジをつくることができます。

(※ 1)・・・後頭部から首の後ろにかけてある、少しくぼんだ部分。

どれも自分でできる簡単なものばかり! 気分や行く場所に合わせて、チャレンジしてみてくださいね。

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