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京都の夏の風物詩!「あゆ」をまるごとつかった創作フレンチ

  • 2018.7.6
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祇園の中心“花見小路”に隠れるようにお店を構える「Abbesses(アベス)」。季節の京野菜や肉・魚をつかった創作フレンチを堪能できます。

シェフは本場フランスで修行してきた本格派です。その時期にしか出合えない味を求めて、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

京都で大人の隠れ家フレンチ「Abbesses」

京都・祇園四条に佇む「Abbesses」は、2008年にオープンしたフレンチレストランです。“80%の安心感と20%の驚き”をコンセプトに料理を生み出しているそう。

店名の「Abbesses」は、シェフが修行していた街にあったパリの地下鉄の名前。その駅のように“歴史と伝統ある”お店になりたいという想いが込められています。

「Abbesses」シェフの技が光るメニュー

「初夏の野菜畑 オオモンハタを添えて」

初夏を彩る鮮やかな野菜たちは、それぞれの野菜に合う調理方法で味付けされています。白身が綺麗な「オオモンハタ」を添えて、一つの器に盛られた姿はまさに美しいの一言。

まるで宝探しをするように一つひとつ口に運ぶ方もいるそうです。訪れたときにしか体験できない味を堪能して。

「鮎とアメリカンチェリー 香草と松の実の添え物」

京都の夏の風物詩である「あゆ」をまるごとつかった創作フレンチ。3枚におろしたあゆはロール状に。あゆの内蔵・パン粉・松の実を一緒に炒めて香り豊かなディルを加え、ロールの中にいれてじっくり焼きます。

あゆの骨は揚げて骨せんべいに。アメリカンチェリーと九条ネギをつかったソースと一緒に味わってみてください。

「Abbesses」の“こだわり”

季節を感じるこだわりの食材

「Abbesses」では、美味しい料理作りに欠かせない素材選びにこだわっています。シェフ自ら生産者のもとへ足を運んで素材を厳選するこだわりようです。

農家さんからとどいた新鮮な野菜・肉・魚をつかったその時期にしか味わえない料理を提供しています。

ワイン好き必見のラインナップ

ヨーロッパを中心に取り揃えたワインは150種以上。希少性の高いものばかり取り揃えており、ワイン好きの方もきっと満足するはず。

コースの料理に合わせてソムリエがワインをおすすめしてくれるペアリングも別途お願いできます。絶品料理とワインの至極のマリアージュを楽しんでみてはいかがでしょうか。

「Abbesses」で落ち着いた大人時間を楽しんで

アクセスについて

京阪本線「祇園四条駅」より徒歩6分。祇園の中心・花見小路の裏路地にある「Abbesses」。2018年3月にリニューアルし、さらに大人シックな落ち着いた空間に変身しました。

シーンに合わせて席を選んで

京の町並みに似合う町家のような外観と、木や土壁をつかい、やさしいぬくもりを感じる店内は訪れる方の心を癒やします。

テーブル席やカウンター席があり、シーンに合わせて席を選ぶことができるので予約の際に相談してみてください。

「Abbesses」を行きつけのレストランに加えませんか?

「Abbesses」に一度足を運べば、大切な人を誘った食事や普段の食事に何度も訪れたくなることでしょう。カジュアルすぎない、でも背伸びもしない、大人がゆっくりくつろげる時間が流れます。

シェフが紡ぎ出す想いの込められたフレンチを堪能しに訪れてみてはいかがでしょうか。

スポット情報

  • スポット名:Abbesses
  • 住所:京都府京都市東山区祇園町南側570-232 3F
  • 電話番号:075-533-2501
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