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ケンカになる前に知っておきたい!「男女の考え方の違い」

  • 2018.7.5
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付き合っているときも片思いの状態でも、男女の考え方や感じ方の違いがあなたに無駄な心配をさせたり、お互いのケンカの原因になったりします。

ではその考え方・感じ方の違いとはどういった点にあるのでしょうか?いくつかご紹介いたします。

考え方の違い

結論と共感

男性は会話においては「結論」を重視します。結論を知った上で感想や対応を言いたいのです。一般的に仕事では「結論から報告しろ」と言われますが、仕事もプライベートもその考え方は一緒です。

そのため、女性が「これがこうで、ああなって……」と起こったことを逐一説明しようとすると、じれったくてイライラしてしまうのです。

一方、女性は正反対で起こったことをすべて話して、共感をしてほしいと考えています。結論は正直どうでもいいことが多く、課程で感じたことや思ったことを聞いてほしいのです。

男女のコミュニケーションで一番問題になるのは、この「結論と共感」だと思います。

もともと備わった習性ですのでどうにもならない部分ではありますが、せめてこの事実を頭に入れておいて余計な争いは避けましょう。

「集中」と「ながら」

男性は一つのことに集中すると他のことに気が回らなくなる傾向があります。たとえば仕事で重要なプロジェクトを任させていると、プライベートや恋愛はそっちのけになってしまう。

男性が告白されたときや相手を振るとき「仕事が忙しくて恋愛に気が回らない」と言うのはある意味その通りなのです。

(とは言え、恋愛できないくらい仕事が忙しい男性はごく一握りだと思いますが)

一方で、女性は何かをしながら別のことをするマルチタスクが比較的得意です。また相手のことが好きなら、いつでも相手のことを考えることができます。

この「集中」と「ながら」の違いが、ケンカの原因になったり、告白して振られる理由になったりすることがあります。

男性は忘れる、女性は覚えている

男性はどんな大きなケンカがあったり、嫌なことがあったりしても意外と忘れられる傾向にあります。

男性には狩猟脳の名残があるせいか、いつまでも不安の種を頭のなかに残したりせず、新しい狩りに向かう必要があるからです。

一方で、女性は嫌なことや辛いことはいつまでも忘れずに覚えている傾向があります。

なぜなら女性は太古の昔から家や家族を守る役割を果たしてきたため、脅威や恐怖をいつまでも覚えておき、その兆候が現れたとき危険を回避をするようにプログラムされているから。

なので、ケンカをしても「理由なんか忘れたよ。何でそんなこと覚えているの?」という男性と「あの日あの時、あなたはこう言ったよね……」といつまでも覚えている女性は、長く付き合えば付き合うほど、過去のケンカや事件について口論になりやすくなります。

男性は「女性はいつまでも嫌なことを覚えているものだ」女性は「男性はすぐに忘れてしまうものだ」とお互いの性質を頭に入れておけば、過度にお互いを責めることは無くなるでしょう。

おわりに

いかがでしたか?男性と女性、そもそも考え方や感じ方が異なることが多いのです。何で私のことを分かってくれないんだろう……と怒る前に、相手の性質を学んでみてくださいね。

そうするとお互いに寛容になれるかもしれません。

(愛カツ編集部)

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