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GIVENCHY ユベール・ド・ジバンシィが生み出した不朽の創造性とエレガンスへのオマージュ。

  • 2018.7.4
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GIVENCHY ユベール・ド・ジバンシィが生み出した不朽の創造性とエレガンスへのオマージュ。
2018.07.04 16:30
創業者であるユベール・ド・ジバンシィが今年3月に亡くなり、5月には英国王室のロイヤル・ウエディングでウエディングドレスを手がけたことでも話題となったジバンシィ(GIVENCHY)。ムッシュ・ジバンシィへの敬意を表した美しいドレスの数々をチェックして。

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ファーストルックは、シルバーのシークインス刺繍による上品な光沢感が美しいシルクジョーゼットのドレスと、バックの長さがアシンメトリーなウールのケープ。ケープはブランドを象徴するアイコニックなアイテムとして、ベルベットやレザー、シルクなど、素材とカッティングを変えて多数登場した。


アイボリーのシルククレープとペールローズのシルクキャディ、ブラックのシルクベルベットという3種類の素材をミックスしたドレスや、色がグラデーションで変化するドレスなど、ドレープやプリーツが美しい。プリーツごとに色が異なるドレスは、ペイントも刺繍もハンドメイドだ。鱗のようなモチーフでビーズ刺繍がほどこされたドレスやクリスタルビーズをレリーフ刺繍したロングスカート、フェザーで装飾したケープなど、ビーズやスパンコールなどはオートクチュールならでは。


ベルトやブレスレット、ビスチェ、ヘッドピース、シューズなど小物はメタリックが多く、フューチャリスティックなポイントに。ドレス以外では、テーラードカラーのシャツとパンツに見えるジャンプスーツや、ペールグレーのコートとパンツ、トレンチコートなどマニッシュなアイテムも。


メンズは、コンケープショルダーのロングジャケットやノーカラージャケット、ダブルブレストジャケットなど構築的なアイテムと、ドレープの美しいキモノ風ジャケットに細身のパンツ。ジャケットにはシークインスやビーズ刺繍が施され、スワローテールドコートは裏地に見事なビーズ刺繍が施されている。


フィナーレでは映画『ティファニーで朝食を』のサウンドトラック「ムーン・リバー」が流れ、オートクチュールのアトリエスタッフ、そしてクレア・ワイト・ケラーが登場。ムッシュ・ジバンシィへのオマージュとメゾンのこれからを感じさせる感動的なものとなった。

Photos: InDigital Text: Yoko Era

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