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職人の味を求めて!福岡・大濠&六本松エリアおすすめのパン屋さん6軒

  • 2018.7.3
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福岡市中央区の大濠・六本松エリアは、名店で腕を磨いた店や、老舗の味を引き継いだ店など、伝承の味を楽しめるパン店が多いのも魅力。大濠公園や九州大学六本松キャンパス跡地の複合商業施設「六本松421」などのおでかけスポットもあるので、寄り道がてらパン屋さんにも足を運ぼう。

【写真を見る】朝から晩までパンを焼き続ける「Big Pain」。数量や焼き時間が決まっているため、取り置きにも柔軟に対応する

コンセプトは“お代わりしたくなるパン”「マツパン」

「マツパン」。昼は込み合うことが多い。比較的空いているのは朝〜11:00ごろだ
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「マツパン」は、六本松の路地裏にあり、隠れ家の立地ながら、閉店前に売り切れることも珍しくない人気ぶり。その理由は、福岡市東区の名店「pain stock」で店主の右腕として活躍した職人の店というのが1つ。

「マツパン」の「リッチ食パン」(1斤500円)。バターと小麦の香りをしっかりと感じられるふわふわ食パン。ハーフサイズは250円
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店主の松岡裕嗣さんは18歳でパン業界に飛び込み、弱冠30歳で独立に至った。常に今よりおいしいパンを作る探究心をもち続け、全国の名店へ勉強に赴く。

「マツパン」の「フォカッチャサンド」(180円)。チーズとカリフラワーのフォカッチャにゆで豚と自家製マヨネーズをサンド。食べ応えのある一品だ
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国産小麦100%使用、長時間熟成、高灰分、扱いに高い技術が必要な高加水生地など「マツパン」のキーワードは多々あるが、すべてのパンに共通しているのが小麦粉の個性を引き出す技。甘味や風味といった小麦がもつポテンシャルを最大限引き出すよう心がけているとか。

「マツパン」の「チキンとキノコのライ麦サンド」(300円)。ライ麦パンが主役のサンド。使用するキノコやトマトなどは自家でセミドライに仕上げる
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パンは人により好みの味が分かれるものだが、マツパンではいろんなパンに手を伸ばしてほしい。きっと、これまでのイメージを覆す出合いがあるはずだ。

[マツパン]福岡県福岡市中央区六本松4-5-23 / 092-406-8800 / 8:00~18:00※売切れ次第終了 / 月曜・第2・4火曜休み

福岡の老舗「ボンジュール」の味を受け継ぐ”街のパン屋”「パン工房 プチ ソレイユ」

「パン工房 プチ ソレイユ」では、お客と会話ができるように対面式で販売する。「シナモンクロワッサン」(190円)など人気のパンは早目の購入がおすすめ※価格は2018年6月現在のものです
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2013年、福岡市・大名の“顔”だったパン屋「ボンジュール」が惜しまれつつも閉店。シナモンクロワッサンをはじめとする、あの素朴なおいしさのパンはもう二度と食べられないと、多くのファンが肩を落とした。しかし、大手門の路地裏に、名店の味をしっかりと受け継ぐ店「パン工房 プチ ソレイユ」がある。営むのはボンジュール店主の山田雅士さんのもとで閉店まで勤め、2013年8月に自らの店を開いた網本壮太郎さんだ。

「パン工房 プチ ソレイユ」の見た目も味も懐かしさを感じる「シナモンクロワッサン」(190円)。生地の間にもシナモンパウダーをふる※価格は2018年6月現在のものです
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大名で店を開くことも考えたが「同じ場所だと前の店と比べられる。それなら違う場所で新しい歴史を作ったほうがいい」という山田さんの優しさに従うことにしたそうだ。

「パン工房 プチ ソレイユ」の「メロンパン」(90円)。生地にニンジンを練り込み色味と穏やかな甘さを演出した変り種メロンパン※価格は2018年6月現在のものです
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お店には、焼きカレーパン、メロンパンなど、オールドファンにはたまらない懐かしのパンが並ぶ。

「パン工房 プチ ソレイユ」で人気の「クロワッサン」(170円)甘さは上にかけるシロップのみのあっさり味で、2、3個ペロリといけそう※価格は2018年6月現在のものです
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粉の配合や製法も山田さんのレシピそのままで、ハード系の生地を使ったクロワッサン生地のもっちり感、鼻に抜けるシナモンの香りまでも忠実に再現している。

「パン工房 プチ ソレイユ」の「コーヒーあんぱん」(160円)。コーヒーを入れた餡とホイップクリームが入る。コーヒーにもお茶にも合う※価格は2018年6月現在のものです
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もちろん、網本さんが考案した冷やしコーヒーあんぱんなどオリジナルもあるが、どれもほっとする味。「ボンジュールが愛されたのは、山田さんの人柄がにじみ出たような、素朴で優しいパンだったから」とのこと。「パン工房 プチ ソレイユ」はその味づくりを受け継ぐ“街のパン屋さん”だ。

[パン工房 プチ ソレイユ]福岡県福岡市中央区大手門2-6-21 / 092-724-8924 / 8:00〜18:30 / 日曜・第1・3・5月曜休み

国産小麦粉100%の体に優しいパン「Big Pain」

【写真を見る】朝から晩までパンを焼き続ける「Big Pain」。数量や焼き時間が決まっているため、取り置きにも柔軟に対応する
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「Big Pain(ビックパン)」は、福岡の人気ベーカリーで腕を磨いた夫妻が営むコバコなパン屋さん。国産小麦100%で、ショートニングに頼らず、バターや抗酸化作用が高いヒマワリ油を厳選するなど体に優しいパンを手がける。

 「Big Pain」の「玄米食パン」(210円)は、炊いた玄米を生地に練り込んで作るキューブ型食パン
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「Big Pain」の「シナモンロール」(200円)。シナモンの風味と甘味がしっかり主張するアメリカ風
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「Big Pain」の「クロックムッシュ」(280円)はミニサイズの食パンを使用。表面のチーズが香ばしい
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店は那の津通りにあり、サルのイラストが目印。子育て世代~年配者と常連の年代は幅広い。予算に応じて、できる限り希望のパンを作ってもらうことも可能だ。

[Big Pain]福岡県福岡市中央区大手門3-7-14 1F / 092-720-5310 / 7:00~18:00 / 月曜休み(夏期、年末年始に長期休暇あり)

パリの製法を伝承する“職人”の味「アルティザン」

「アルティザン」は対面式販売の店。ショーケースから好みのパンを選びながら店の人との会話も楽しみたい
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ショーケースの中に色とりどりのパン約20種類が並ぶ「アルティザン」。対面式の販売スタイルは、オーナー・安原太路さんが、愛するパリのベーカリーからヒントを得た。「自然とお客さんと会話ができるんです。仲よくなったお客さんが店のパンの新しい食べ方を教えてくれることもあるんですよ」とにっこり。

「アルティザン」の「バゲットアルティザン」(290円)。オーナーのイチオシの食べ方は、オリーブオイルに浸してシンプルに
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「アルティザン」の「りんごパイ」(300円)。バニラビーンズと一緒に煮込んだとろとろのリンゴがぎっしり
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職人を意味する店名のとおりバゲットなどパリの職人が作るパンを得意とし、アップルパイなどの伝統菓子もそろう。

[アルティザン]福岡県福岡市中央区大手門2-10-17 ダイアパレス大手門第二101 / 092-724-6079 / 11:00~18:30 / 月曜休み

焼きたてパニーニはランチにぴったり「Bakery mon」

「Bakery mon」。一番パンがそろう時間は12:00
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「Bakery mon(ベーカリー モン)」は、住所である大手門に店を構えたことが店名の由来。オーナーの立石雄介さんはさまざまな店での修行で得た技術をアレンジし「型にとらわれない」パン作りを目指している。

「Bakery mon」の「パニーニ」(280円)。大葉やトマトなどの野菜と一緒に、チーズをはさんでいる
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「Bakery mon」の「アップルパイ」(290円)。半分にカットしたリンゴがドン! シャキシャキした歯ざわりを楽しめる
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約50種類そろうパンは、添加物を一切使用しないのが特徴。なかでも、ランチ時に焼きたてが登場するパニーニは売切れ必至の商品だ。3種の小麦粉をブレンドして作るもっちりとした食感のベーグル(180円~)も人気が高い。

[Bakery mon]福岡県福岡市中央区大手門1-6-3 大手門館1F / 092-716-6151 / 8:00~18:30※土曜は~17:30 / 日曜・祝日休み

本場のイタリアパンを福岡で堪能「LA SPIGA」

「LA SPIGA」。イタリアパンを中心に彩り豊かなパンがそろう。サンドイッチが20種類と多いのでランチにおすすめ。イートインでその場で食べるのもいい
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「LA SPIGA(ラ スピガ)」はイタリア語で「麦の穂」を意味する店名だ。イタリアパンを中心とした約60種類のパンが並び、人気商品は、ショーケースに入った20種類のサンドイッチ(300円~)。素材にあわせて、チャバタやロゼッタなどのパンを使い分けている。季節の野菜を使った商品も多く、ヘルシーで女性に好評だとか。

「LA SPIGA」の「ハム&トマト」(380円)。もっちりとしたパン生地に旨味のあるハムとトマトをサンド
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「LA SPIGA」の「チョコとバナナのクロワッサン」(230円)。パンにラム酒を染み込ませた大人の味わい。チョコクリームとバナナ入り
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「焼きたてを味わってほしい」との店主・末永博子さんの思いから、カフェスペースも用意している。焼菓子もあり、ギフトにおすすめだ。

[LA SPIGA]福岡県福岡市中央区大濠1-3-5サンリッチ大濠1F / 092-724-5810 / 8:30~19:00 / 火曜休み(九州ウォーカー・九州ウォーカー編集部)

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