神経質からの脱却！モテる女子に学ぶ「ゆるさ」とは？

「几帳面であれば、女子っぽい。」そういうイメージもたしかにありますが、実際にモテているのは几帳面で神経質な女子ではなく、ちょっとだけ鈍感でニブイところがある女性が男性から好かれやすくモテやすいです。

几帳面ということは同時に神経質でもあり、いきすぎると「ちょっと疲れるな……。」という印象さえ男性に与えてしまいます。

モテる女子はこの「ゆるさ」が絶妙だからこそ、モテるんですよね。

彼のおかあさんのように全てを察して先に行動してしまうと、単なる便利な女と思われてしまいます。

彼が好きすぎるあまり、何でもしてあげたいという気持ちは、彼にはずーっと隠しておいた方がいいもの。

一旦便利な女と思われてしまうと、なかなか払拭できませんから初めからゆるめで。

同じ空気感を読むのなら、どうしたいのかを考えて先回りしてしてあげるのではなく、彼が「どうする」のかを見守ってあげるように変えてみるとどうでしょうか？

自分の事といっても、なにかに夢中になれるものに一生懸命な女性はモテます。

一見、「彼よりも好きなものはない！」という女性よりも、なんだか不利なような気がしますが、したい事をしている人というのはやっぱり輝いていますからね。

「私はとにかく彼の事に一生懸命！」という人も、彼の事に一生懸命ということに自信を持って突き進めばそれはそれでいいと思います。

彼の事を思う気持ちが、人の気持ちを考えることや料理など新しいことに向いていければ最高ですからね。

とにかく夢中になれるものがある人っていうのは、誰から見ても素敵なものです。

彼を忘れるくらい夢中になっていることで、彼の優先順位が低くなってしまいますがもともと男性は全てに干渉されるよりも、ちょっと放っておかれる方が好き。

自分の時間を充実できることで、余裕を持って彼女と会おうと思えるので、お互いの関係をうまく保つ事ができやすくいい事づくめです。

神経質な女性は、自分がこうでないと！という考え方があるので、相手にもついつい押し付けてしまいがち。

いくら付き合っているとはいっても、所詮は他人なんですから自分の考え方を一方的に押し付けると、お互いにいつかは潰れてしまいます。

自分で神経質かな？と思う人はちょっとゆるい、彼の事に対してちょっと鈍感なくらいに接するほうが自分も楽だし、相手も楽です。

このゆるさがお互いにとって居心地の良い空気感を作っていけるようになります。

神経質な人から見れば、なぜもっと彼に尽くしてあげないの？なんでもっと気が付かないの？と、鈍感な感じに見えることもあるかもしれませんが、こういう鈍感力やゆるさはわざと作るものなので、本当の天然の人よりも神経質な人でも移行しやすいのではないでしょうか？

他人からパッと見て、この子ゆるそうとか鈍感そうなんて子は神経質な子よりももっと深い愛情で彼の事を見ているのかも知れません！

上手な鈍感力を身につけて、心地いい女を目指してみましょう。（只野あさみ／ライター）

（愛カツ編集部）