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【連載】100均アイテムだけを使って「バードケージ風ショーケース」を作ろう!

  • 2018.7.2
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バードケージ風ショーケースを作ってみよう

味わい深いオールドアンティークな「バードゲージ」。

本来は鳥を飼育するためのものですが、中に雑貨を飾ってディスプレイするためのインテリア雑貨として人気の高いアイテムです。

アンティーク雑貨やドライフラワーとの相性が良いバードケージは、アートな世界観を作るのにぴったり!

ヴィンテージなインテリア作りを目指す方にとって、 垂涎のアイテムではないでしょうか?

しかし、実際に鳥を飼育されていたバードケージをインテリアに取り入れるのは、色々と抵抗があるものです。

そこで今回は、100均アイテムだけを使って、おしゃれな「バードケージ風ショーケース」のDIYにチャレンジしてみようと思います!

材料はすべて100均アイテム!

今回使う材料は

桐まな板 ×2 ウッドフレーム シンプル A4 ×2 角材 ×4 ※3本セットで100円 焼き串 ×18本 ※束売りで100円 蝶番 ×4 フックネジ

以上のものを使います。

鳥かごとは縁遠いイメージのものばかりですが、これらを組み合わせることによって、バードケージを作ってみようと思います。

バードケージ風ショーケースの作り方

ウッドフレームを分解し、透明板と留め具、台紙を取り外します。

この後、フレーム本体と透明板だけを使用します。

角材を15.5cmの長さにカットします。これを4本作ります。

カットした4本の角材に、電動ドリルを使ってφ2mm径の穴をあけます。

穴は角材の中心線に沿って、等間隔に9つずつあけましょう。

残った角材を、ウッドフレームの短辺+2mmの長さにカットします。

これがバードケージ四隅の「支柱」になります。

同じ長さの支柱を、合計4本作っておきます。

焼き串×18本を、支柱と同じ長さにカットします。

焼き串の元端ではなく、先端部分(尖っている方)を切り落としましょう。

カットした焼き串は、穴を空けた2本の角材を繋ぐようなイメージで全ての穴に差し込んでいきます。

焼き串を差し込んだ角材両端に支柱を接着すれば、2組の格子枠が完成。

これがバードケージの側面部分になります。

桐まな板の左右に格子枠を立て、ネジでしっかりと固定します。

赤枠の部分にウッドフレームがすっぽりと入るよう、格子枠の間隔を調整してネジ止めします。

これで、バードケージの本体部分が完成です。

バードケージの本体部分とウッドフレームの枠(2枚)を、ステイン塗料で塗装します。

塗装したバードケージ天板にフックネジを取り付ければ、ケージらしさがグッとアップします。

ウッドフレームの裏面に透明板を両面テープで貼り付け、バードケージの本体部分に固定します。

蝶番を使って、本体正面と背面両方にしっかりと固定しましょう。

これで「バードケージ風ショーケース」の完成です!

置いてよし!吊してよし!豊富なレイアウトバリエーションを楽しもう

正面と背面にクリアなガラス風の扉が付いた「バードケージ風ショーケース」。

中にお気に入りの雑貨を入れるだけで、アーティスティックな世界観を演出できます。

扉は手で持ち上げるだけで開閉するので、雑貨の入れ替えもラクラクです。

クローズされたボックスと違って、どの方向からも中を見ることができるのでレイアウトの場所を選びません。

見る角度によって様々な表情を見せてくれる「グリーン」をアレンジしてみるのもおすすめです。

ハンギングチェーンに引っかければ吊り下げることも可能。

宙に浮かぶオブジェのようなレイアウトは、ワンランク上のインテリアを手軽に実現してくれます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

まるで本物のようなバードケージも、100均アイテムを組み合わせるだけで作ることができました。

置いてよし、吊してよしと、様々なレイアウトアレンジを楽しむことができる「バードケージ風ショーケース」。

中にお気に入りの雑貨を飾って、自分だけのアーティスティックな世界観を創り上げてみて下さい!

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