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キッチン収納をスッキリさせたい!場所別・キッチン用品の収納方法をご紹介します

  • 2018.6.30
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調理用器具や食器、食材などの保管場所の確保は、キッチンの使い勝手をより良くするために必要不可欠。そのためには、限られたスペースを有効利用するのが大切です。

今回はキッチン内をスッキリさせつつ、キッチン用品を整理整頓しやすくするために、収納場所ごとに気を付けたい収納方法のポイントについてご説明します。

シンク下・コンロ台にはキッチンツールを収納

フライパンなどのキッチンツールは、シンク下やコンロ台に

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お鍋やフライパンなどの調理器具は、時短を考えるとシンク下やコンロ台の引き出しを収納スペースにするのがオススメ。

こちらの収納例では、仕切りを作って縦置きにすることで見分けやすく、調理をするときに必要なものだけが取り出せるようにしています。

Namiさん(@nami0015)がシェアした投稿 -

お鍋などの蓋は重ねる収納よりも、引き出し内に仕切りを作って収納する方が使い勝手が良くなりますよ。

こちらの収納例では、「カインズ」のスキットを仕切り代わりに使い、蓋やボウル、フライパンなどかさばりやすい調理器具をスッキリと収納しています。

えりかさん(@penta_room)がシェアした投稿 -

キッチン用品の収納に大活躍する「無印良品」のファイルボックスも、調理用器具の収納に非常に便利です。

コンロ下引き出しの仕切りとして使えるだけでなく、限られたスペースをうまく節約し、より収納力を高めることができますよ。

ピーラーなどは、引き出し収納に

leafさん(@leaf_asch)がシェアした投稿 -

ピーラーや計量スプーン、キッチンはさみなどのツールを収納する場合は、シンクやコンロ台の引き出しを利用すると時短にも繋がりますよ。

また、こちらの収納例のように、トレーなどを使って仕切りを作ることでどこに何があるのかすぐに分かり、取り出しやすくなります。

コンロ台周辺に壁面収納を設置するのもベター

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フライパンなど使用頻度が高い調理器具は、コンロ周辺の壁面に収納スペースを設け、そこに吊るして収納するのもオススメ。

こちらでは、黒いペグボードを使って壁面収納を作り、フックなどでフライパンなどを収納しています。

お砂糖や顆粒だしなどよく使う調味料の収納も、コンロ近くの壁面にすることで調理の時短に繋がります。

キッチンの雰囲気に合わせてナチュラルなウォールシェルフをコンロ近くの壁面に設置し、調味料やグラスを収納するスペースにしていますね。

maiikkooさん(@maiikkoo2015)がシェアした投稿 -

フライパンやお玉などのキッチンツール、調味料の収納をコンロ近くの壁面に固めることで、より調理がスムーズに行えるようにしています。

キッチンの壁面収納をより利便性の高いものにしたいという人は、参考にしてみると良いでしょう。

食器棚は収納グッズを上手に活用

トレーやスタンドを使って、食器類をスッキリ収納

mamuさん(@m035_kurashi)がシェアした投稿 -

食器棚にお皿や食器を収納する場合、もっと限られたスペースを有効利用したいのであれば、こちらの収納例が参考になります。

お皿はスタンドを用いることで横置きにするよりも取り出しやすく、見た目もスッキリします。

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また、マグカップやグラスなどもトレーなどを使って区切ることで、より整理整頓しやすくなります。

「無印良品」の整理ボックスはスッキリとしたデザインで、マグカップやグラスもスッキリ収まるため、食器棚の仕切り代わりに使うことができますよ。

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こちらの食器棚収納例では、スタンドを使って高低差を出すことで、より収納スペースを多く確保しています。

扉部分にはウォールポケットを設置し、縦長のタンブラーを収納する場所として有効利用していますね。

カトラリーは引き出し収納を利用

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お箸やスプーンなどのカトラリー収納を引き出しにする場合、ピーラーなどの収納と同じように、トレーなどを使って区分けすると便利です。

スプーンはスプーン、お箸はお箸と明確にしまう場所を作ることで、整理整頓しやすくなりますよ。

こちらの収納例では、「セリア」などで売られているタワーペンスタンドを使うことで、スプーンなどのカトラリーをより取り出しやすくしています。

立体的に収納できるだけでなく、限られた引き出しの省スペース化にも繋がっていますね。

吊り戸棚は食品・使わないツールの収納に

「使うもの」と「使わないもの」をしっかり区別する

rie.dvlさん(@____rie.dvl____)がシェアした投稿 -

キッチンの吊り戸棚は、比較的保存しやすい食品のストック場所としてだけでなく、土鍋やかき氷機などシーズン物の収納場所として使うようにしましょう。

こちらの収納例では、普段使わないキッチンツールは棚上段に収納し、布で目隠ししています。

インテリア性が高まるとともに、より視覚的に「必要なもの」が分かりやすいようになっていますね。

yuko⌂↟⌂↟さん(@yuko96)がシェアした投稿 -

「無印良品」のファイルボックスは、かさばらないシンプルなデザインで、キッチンの吊り戸棚の収納をより使いやすくしてくれますよ。

また、奥行きがあるため製菓用品や水筒なども収納でき、見た目もスッキリとします。

kanaria⁎∗さん(@kanaria_ouchi)がシェアした投稿 -

吊り戸棚は高い場所にあるため、収納に使うケースに取っ手やハンドルなどが付いているものを使うと良いですよ。

こちらの収納例でも、使用頻度の高いキッチン雑貨はハンドル付きの収納ケースに入れ、必要な時にすぐに取り出せるようにしています。

Namiさん(@nami0015)がシェアした投稿 -

「カインズ」のスキットは中身が確認しやすく、ファイルボックスと同じようにスッキリとしたデザインなので、キッチンの吊り戸棚収納に非常に役立ちます。

他の収納場所でもそうですが、特に吊り戸棚収納は中身がすぐに確認できるようにすると、整頓しやすく必要なものをすぐに取り出すことができますよ。

冷蔵庫は「取り出しやすさ」を考える

すぐに中身を取り出せる冷蔵庫は、省エネにもつながる

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冷蔵庫収納で気を付けたいのは、「長時間扉が開きっぱなしにならないようにする」こと。

食品などはネームラベルを貼ったケースに収納したり、調味料やドリンクはドアポケットに必ず収納するなど、しっかり収納場所を決めるのが大切です。

mai ˹simplelife˼さん(@_____mai.3)がシェアした投稿 -

野菜室の収納も、収納ケースや紙袋などを使って仕切りを作ることで、より野菜が収納しやすくなります。

また、どこにどの野菜があるか視覚的にすぐに分かりやすくなるので、野菜室を開ける時間も短縮でき、結果的に省エネに繋がりますね。

yuntosanさん(@yunsamama)がシェアした投稿 -

冷蔵庫の扉ポケット以外に調味料を収納したい場合は、「カインズ」のスキットなどの収納ケースを使うと、よりスッキリとした収納にすることができますよ。

カインズのスキットは収納した雑貨の中身が見やすいため、限られた冷蔵庫内のスペースを節約できます。

rie.dvlさん(@____rie.dvl____)がシェアした投稿 -

お肉や野菜、パンなどを冷凍庫に収納する場合は収納ケースなどで区切り、ジッパー式のポリパックを使用すれば省スペースに繋がるので便利です。

ネームタグを付けることで、どこに何があるかすぐに分かり、探す手間や時間も省くことができますよ。

まとめ

今回は、キッチンでよく使う収納スペースをより使いやすくするためのポイントをご説明していきましたが、いかがでしたか?

日々増え続けるキッチン用品をコンパクトにまとめつつ、限られたスペースを節約し、かつ作業の時短も考えることで使い勝手の良いキッチンにすることができます。今回まとめたポイントを参考に、キッチン収納を見直してみてくださいね。

※レンジフード等、コンロ付近へのリメイクシート設置は火災を招く可能性があるためご注意ください。

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