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甘さ控えめ大人のアップルパイ。焼きたてが美味しい札幌の専門店

  • 2018.6.28
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焼き立てパイの香りが漂うカントリー調の店内

店内で作るパイから店づくりまで“アメリカ”をコンセプトにしている、北海道・札幌のスイーツ専門店「PATISSERIE & PIE HOUSE JUNNOSUKE(パティスリー & パイハウス ジュンノスケ)」。白の外壁と茶色い木材を使った外観は、おしゃれで落ち着いた雰囲気です。店内もウッド調の洗練された空間となっています。

店名に付けた「ジュンノスケ」とは、オーナーパティシエの名前「純(じゅん)」と、祖父「辰之助(たつのすけ)」の名前を合体したもの。他店とはひと味もふた味も違う本格派のパイづくりを心がけています。

お酒と一緒に楽しみたい、大人向けのアップルパイ

こちらのお店では6種類のアップルパイが並びます。おすすめしたいのが「フレンチ・ダマンド」。ラム酒を加えた自家製のアーモンドクリームに、カスタードクリームを合わせた特製”ダマンド”を使用したアップルパイです。

リンゴの食感を壊さない、絶妙な火の通り具合。ほのかに鼻に抜けるシナモンの香りと甘さ控えめの大人のアップルパイです。コーヒーや紅茶もいいですが、シャンパンやワインといった洋酒と一緒に味わうと、新しい楽しみ方に気付かされます。

ガトーショコラとアップルパイのおいしいとこどり

「ベルギー・ショコラ」は、本場ベルギーのミルクチョコレートの上にガトーショコラとアップルパイを敷いて焼き上げた、贅沢な一品。パイには自家製マシュマロがたっぷり乗っています。

チョコレートの甘さとリンゴの酸味が絶妙なハーモニーを奏で、マシュマロのとろける食感も見事にマッチ。ずっしりとした食べ応えで、チョコレート好きには特におすすめです。

イギリスのリンゴと日本のずんだの奇跡的な出会い!

ユニークなアップルパイはいかがでしょうか。イギリス産の希少な果実であるブラムリーアップルを、丁寧に煮込んだコンポートをたっぷりと使用。

そこに仙台名物のずんだあんを加えた「ずんだあんのブラムリーアップルパイ」。山形県産のだだちゃ豆を使ったずんだあんは、甘過ぎず上品な味わいが特徴です。日本とイギリスが手を取り合った、創作アップルパイ。和と洋が融合するアップルパイは、ここでしかいただけない一品です。

アップルパイ専門店ならではのクオリティと品揃え

これまでの北海道にはない店づくりと、専門店だからこそできる味とクオリティを掲げる「PATISSERIE&PIE HOUSE JUNNOSUKE」。アップルパイの魅力を再発見しませんか?

札幌地下鉄東西線「円山駅」5番出口から歩いて2分。円山小学校方面に向かって西25丁目通りを歩き、2つ目の角にあるビルの1Fがお店です。子どもから大人まで夢中にさせるおいしいアップルパイをいただきにぜひ足を運んでみてください。

スポット情報

  • スポット名:PATISSERIE&PIE HOUSE JUNNOSUKE
  • 住所:北海道札幌市中央区大通西24-2-18 パレンテ1F
  • 電話番号:011-215-5248
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