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クローゼット整理にも使える!無印良品の「ファイルボックス」活用術

  • 2018.6.25
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筆者が家の各所で愛用している、無印良品の人気アイテム『ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・1/2』。リビングやキッチンでの収納はもちろん、クローゼットでも靴下や下着などの小物衣類の収納に活躍してくれるんです。

そこで今回は、クローゼットでの効果的なファイルボックス活用法と、小物衣類の管理についてご紹介します。

シンプルで便利すぎる「ファイルボックス」

『ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・1/2』は、小物衣類を畳んで並べるのにちょうどいいサイズです。

家の中で使う収納用品は、サイズごとにできる限り同じアイテムを使うのがおすすめ。模様替えや大掃除などのタイミングで収納を改善するときに、家の各所で同じ収納アイテムを使っておけばムダが出づらくなるからです。

筆者宅でも、リビング等でも愛用しているファイルボックスをクローゼット収納にも役立てています。

衣装ケースの中に、仕切りとしてファイルボックスを利用し、このように畳んで並べると、どこに何があるか一目瞭然です。靴下の片方が迷子になることもありません。きちんと整列させることで、スペースも有効的に使えます。

消耗品の数量管理にも役立つ!

生活に欠かせない小物衣類は、消耗品なので傷んできたら買い替えが必要となります。そのときに必要となる“数量の管理”にも、ファイルボックスは役立ってくれます。

実際に生活に必要な数量が分からないまま、新しいものと傷んだものが入り混ざってしまっては、快適なクローゼットではなくなり、余分なスペースもとってしまいます。

しかしファイルボックスに並べて収納していれば、数量の把握も簡単にできます。“ファイルボックスに入るだけ”と決めておくのも簡単でオススメです。

新しいものを購入したら、傷んだものと入れ替えるだけなので分かりやすく、快適なクローゼットも保ちやすくなります。

しかしながら、必要な数量がぴったりファイルボックスに収まる量だけとは限りませんよね。そんなときは、ミニサイズのブックエンドを利用して、ファイルボックス内を仕切ることで、違った種類を1つのファイルボックスに収納することができます。

ファイルボックスだけじゃない!自分に合った時短テクを

筆者は、消耗品の数量が管理できるので、ファイルボックスを使った収納を大変重宝しているのですが、収納方法には人それぞれ向き不向きがあります。ここまで管理を徹底しなくても、多少スペースがムダになってもいいから畳む手間を省きたい!という方だっていますよね。

小物衣類を投げ込み式にするのだって間違いではありません。靴下を全部同じ種類の同じカラーにすることで、組み合わせを気にしなくていいので、畳む必要もなくなって時短になる!というテクは、整理収納アドバイザーの筆者が、お客様から教えていただき関心したものです。男性向きの時短テクかもしれませんね。

ただ1つ、どのような収納方法でも数量の管理を怠ると、次第にクローゼットは快適ではなくなっていくので、“必要な数量を知り、それを保つ仕組みをつくること”を忘れないでくださいね。

クローゼットの引き出しの中にさらに細かく仕切りをつくることで、収納がさらに使いやすくなりました。これはキッチンやリビング等、どこの収納においてもいえることなのでぜひみなさんも活用してみてくださいね。

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